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意外な上級グルメ!? 大分・別府温泉のシンプルな「ゆで卵料理」

OurAge 7/23(土) 10:30配信

日本の温泉地の横綱といえば、大分県・別府温泉郷。その中でもあちこちで湯けむりが上がり、生きている地球のエネルギーを感じられる温泉地のひとつが「明礬(みょうばん)温泉」と語るのは、温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリストの石井宏子さん。

「硫黄の香りが漂い、温泉は白濁する硫黄泉。湯の花を採取する小屋が並ぶ風景もこのエリアならではです」

そんな別府明礬温泉に出かけると、必ず立ち寄りたくなるスポットが「岡本屋売店」だという。その名をとどろかせた名物は「地獄蒸しプリン」。売店の中にも外の駐車場にも、もうもうと高温の温泉蒸気が上がる「地獄釜」があり、ここで“蒸し調理”をしている。

「『地獄蒸しプリン』は、こっくりと濃厚な味わいで、パワフルな硫黄泉に入った後のエネルギーチャージに欠かせないスイーツです。さらに今回の旅で新発見したのは、1日100個限定の『塩たまご』。じっくり数時間かけて地獄釜の温泉蒸気で蒸すと、白身は煮卵みたいな褐色になって、黄身まで温泉の塩味がいい感じに染み込むのです」

そのまま食べても絶品だったそうだが、今回初めて食べて、忘れられない旅ごはんになったのは、この塩たまごを使って作った「地獄蒸したまごサンドイッチ」だったという。

「温泉の風味がぎゅっと染み込んだ『地獄蒸しのゆで卵』を玉子サンドにしてしまうなんて…。どうして、これまで誰も思いつかなかったのでしょうか。いまだかつて食べたことのないコクと風味。これがマヨネーズと絡まってこってりと濃厚。この卵の具がこれでもかと入っていて大迫力。それが不思議といただいてみると、合わせたきゅうりが爽やか。薄切りふわふわの柔らかでシンプルな食パンが全てをまとめ上げて、上級グルメになっているのです」

卵はわたしたちの体に必要不可欠な必須アミノ酸をバランスよく含んでいる。良質なたんぱく質を地球のミネラルと一緒に取り込める「温泉蒸したまご」は元気な体、美肌の強い味方、と石井さんは言う。

「レトロな雰囲気がそのまま残る岡本屋売店には、地球の恵み=温泉のミネラルを体の中からもいただける“温泉グルメ”が揃っていますよ」

最終更新:7/23(土) 10:30

OurAge

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