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凋落のサッカーの母国はパワープレーで蘇るのか 英代表新監督にアラダイス監督の就任が正式決定

Football ZONE web 7/23(土) 8:30配信

61歳の老将と2年契約

 イングランドサッカー協会(FA)は22日、イングランド代表新監督にサンダーランドのサム・アラダイス監督の就任を発表した。61歳の老将は2年契約にサイン。9月1日の国際親善試合(相手未定)に続く、4日のロシアワールドカップ予選の敵地スロバキア戦が新体制の第一歩となる。

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 “ビッグ・サム”の愛称で知られるアラダイス監督は、FA公式サイトを通じて、自身の監督キャリアの最高到達地点に到達した喜びを語った。

「イングランドの監督に任命されたことは極めて光栄なこと。この役職をずっと求めていたことは隠さないよ。私にとって、これはイングランドサッカー最高の仕事だ」

 これまでのキャリアでは元日本代表MF中田英寿も在籍したボルトン(現・英2部)やニューカッスル、ウェストハムなどプレミアリーグの中小クラブを率いてきたアラダイス監督だが、これまで欧州チャンピオンズリーグに出場するようなビッグクラブでの指揮経験はない。ロングボールを多用する旧態依然とした戦術で有名だ。

かつては中田氏をボルトンで指導

「イングランドの助けとるようにできるかぎりのことをする。そして、ファンのためにも我々の国が成功を収められるように尽くす」

 前任のロイ・ホジソン監督は12年から4年間の指揮の間にメジャートーナメントを3度経験。しかし、12年の欧州選手権(EURO)で準々決勝敗退、14年ブラジルW杯はグループステージ、先のEUROフランス大会では伏兵アイスランドに敗れて初出場国躍進の引き立て役となった。決勝トーナメントでは一生もできず、迷将として批判を浴びた。

 アラダイス新監督に託された命題は1966年母国開催で栄冠を勝ち取って以来となるW杯での成功だ。FAのマーティン・グレンCEOから「イングランド代表監督にふさわしい男」と太鼓判を押されたアラダイス監督は“サッカーの母国”を復活に導くことはできるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/23(土) 8:30

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