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「まるでF1対F3のレースのよう…」 ドルトに惨敗のマンUにモウリーニョ監督が屈辱の周回遅れ発言

Football ZONE web 7/23(土) 9:50配信

コンディションに違いあり

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は1-4で大敗した中国・上海で行われた国際親善試合インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)ドルトムント戦を「(自動車レースの)F1がF3とレースしているようだった」と表現。圧倒的な資金力をチームを強化してきた爆買い軍団だが、新総帥は赤い悪魔を「格下」と認めている。英公共放送「BBC」が報じている。

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 前半から軽快な動きを見せるドルトムントに対して、ユナイテッドの選手は全体的に動きが重買った。ボールの主導権はドルムントが握っていた。MFゴンサロ・カストロに2得点を奪われるなど終わってみれば1-4で惨敗となった。プレシーズン序盤でコンディションに違いがあったとした上で、指揮官も完敗を認めた。

「異なる準備で臨んだ試合で、選手を分析できるとは思えない。今日の試合はまるでF1がF3と対戦しているようだった。彼ら(ドルトムント)がよりシャープだった。だから、これで何かを判断するのは難しい」

 自分のチームはまるで周回遅れにされる性能の低い車に映ったようだ。ドルトムントが7月4日に今シーズンの始動を迎えたのに対し、ユナイテッドの始動は8日。コンディションの差は明白だが、パフォーマンスは目を覆いたくなるようなものだった。

イブラら主力8人不在を強調

 モウリーニョ監督は不在の主力が合流すればより良いチームになると語っている。

「(ドルトムントは)高いクオリティーを持った対戦相手だった。これで何かを決めるのはアンフェアだ。選手たちは日に日に私の信頼を勝ち取っていくだろう。今の状況では、我々は6人の選手をヨーロッパに置いてきているというのが現実だ。(ウェイン・)ルーニーと(クリス・)スモーリングも今はトレーニングのみ。8人がまだチームに含まれていない。その内の何人かはチームに残ることはできず、現在とは違うチームになるだろう」

 ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバの獲得も決定的とされ、すでに加入が決定しているスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチも中国ツアー後に合流する。新生モウ・ユナイテッドの試金石となる一戦で大敗を喫したが、カリスマ指揮官は冷静に受け止めようとしていた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/23(土) 9:50

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