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移籍市場で欧州王者レアルの静けさ… 豪腕会長がまさかのポグバ、レバ、ゴメスら大物獲得に失敗

Football ZONE web 7/23(土) 11:50配信

目立った動きはモラタの買い戻しのみ

 数々のビッグネームを呼び寄せて“銀河系軍団”の異名を取るレアル・マドリードだが、オフの移籍市場は2シーズン連続で不気味な静けさを保っている。スペイン紙「マルカ」が伝えている。

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 レアルと言えば毎年オフシーズン、剛腕フロレンティーノ・ペレス会長のもとでマーケット最大のビッグネームを一本釣りに出る名門として知られる。しかし今シーズンはここまでスペイン代表FWアルバロ・モラタをユベントスから3200万ユーロ(約37億円)で買い戻した程度。188センチの長身ながら繊細なテクニックを持つポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスは獲得寸前と言われていたが、宿敵バルセロナに横取りされる結果となった。

 同紙は「モラタの移籍金は多額の金額とはいえ、11カ月の間にFWギャレス・ベイル、MFハメス・ロドリゲスのふたりに費やした移籍金1億7500万ユーロ(約201億円)に比べればほど遠い金額だ」と記述。2013-14シーズン前に獲得したウェールズ代表FWギャレス・ベイル、そして14-15シーズン前に加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを引き合いに出して、例年に比べて静かなオフだと指摘している。

ベイル、ハメスに合計200億円投入に比べれば…

 アンドレ・ゴメス以外でも、ジネディーヌ・ジダン監督が熱望し、獲得が噂された“1億ユーロの男”ことフランス代表MFポール・ポグバはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が合意したとレポートされている。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに年俸32億円オファーを出したもののバイエルン・ミュンヘン側に「売らない」と一蹴されている。

 とはいえベイル、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの「BBCトリオ」が健在で、ジネディーヌ・ジダン監督が考えるチームの骨格は固まっている。また準レギュラー格のハメスが「8500万ユーロ(約98億円)の移籍金オファーがあっても出ていかない」と残留宣言したこともある。豪腕のペレス会長もお気に入りのハメス残留方針で、新たな銀河系のタレント獲得に二の足を踏んでいるのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/23(土) 11:50

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