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【7月22日決定の主な移籍】シュールレがドルトムント、ヴァイナルダムがリバプール、J・ルカクがラツィオへ!

SOCCER DIGEST Web 7/23(土) 16:43配信

リバプールはトッテナムなどとのヴァイナルダム争奪戦を制す。

■ジョルジニオ・ヴァイナルダム
・25歳/MF/オランダ代表
・ニューカッスル→リバプール(完全移籍)
・移籍金:2500万ポンド(約35億円) 
 所属するニューカッスルが2部に降格したため、人気銘柄となったオランダ代表の背番号10。トッテナム、エバートン、ローマなどとの争奪戦を制したのは、復権を期するリバプールだった。本人も「リバプールのような名門に加入できてとても興奮している。アンフィールドの素晴らしい雰囲気の中でプレーできるのが待ち遠しい」と喜ぶ。技術とダイナミズムを兼備し、中盤ならどこでも機能するマルチロールだけに、ユルゲン・クロップ監督の起用法に注目が集まる。なお、リバプールは同じく7月22日に、今夏にアウクスブルクを契約満了で退団し、練習参加していたGKアレックス・マニンガー(元オーストリア代表/39歳)と短期契約を結んだことも発表。第3GKに据えると見られる。
 

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■アンドレ・シュールレ
・25歳/MF/ドイツ代表
・ヴォルフスブルク→ドルトムント(完全移籍)
・移籍金:3000万ユーロ(約36億円)
 打開力と得点力に優れたサイドアタッカーが、マインツ時代の恩師トーマス・トゥヘル監督が指揮するドルトムントへ。推定移籍金の3000万ユーロはクラブ史上最高額だ。今夏はヘンリク・ムヒタリアンをマンチェスター・Uに売却したドルトムントだが、エムレ・モル(ノアシェランから)ウスマンヌ・デンベレ(レンヌから)、マリオ・ゲッツェ(バイエルンから)、そしてシュールレと立て続けに2列目のタレントを獲得し、ミヒャエル・ツォルクSDも「これで攻撃陣の補強は完了した」と語る。5年間の長期契約を結んだ本人は「ドルトムントで成功を味わいたい。練習をスタートさせる日が待ち遠しいよ(8月上旬に合流予定)」とコメントしている。
 

■ジェルダン・ルカク
・21歳/DF/ベルギー代表
・オーステンデ→ラツィオ(完全移籍)
・移籍金:500万ユーロ(約6億円)
 ロメル・ルカク(エバートン)の弟で、ベルギー代表の一員としてEURO2016にも参戦した攻撃的な左SB。チェルシーやアーセナルも関心を示していたが、ラツィオと3年契約を結んだ。4大リーグ初挑戦となる本人は、「まだイタリア語は上手くないけど、3か月後くらいには話せるようになると思う。ラツィオに来られてとても嬉しいし、チームのために全力を尽くす」と抱負を語った。
 

■ロブ・ホールディング
・20歳/DF/イングランドU-21代表
・ボルトン→アーセナル(完全移籍)
・移籍金:200万ユーロ(約2億8000万円)
 昨シーズンに2部のボルトンでトップデビューを果たし、クラブの年間最優秀選手に選出された有望株だ。CBが本職ながら両SBでも機能し、イングランドU-21代表でも活躍する。とはいえ、経験不足は明らかで、広島から引き抜いた浅野拓磨と同じく先行投資の意味合いが強い。今夏にアーセナルが獲得した即戦力はグラニト・ジャカ(ボルシアMGから)のみで、ファンからは批判の声も少なくない。とはいえ、アーセン・ヴェンゲル監督は「適切な候補を見つけられれば、我々は大金を費やすことになるだろう。移籍市場が閉まるのは8月31日で、最後の1週間に色々なことが起こる場合が多いのもご存知の通りだ。まだ先は長いが、我々は動いているよ」と、ビッグネーム獲得に含みを持たせている。


 

最終更新:7/23(土) 16:50

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