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村上虹郎が小泉今日子との初共演に「良い意味で怖い」

Smartザテレビジョン 7/24(日) 5:00配信

小泉今日子、村上虹郎が出演する舞台「シブヤから遠くはなれて」が、12月に東京・Bunkamuraシアターコクーンで上演されることが分かった。

【写真を見る】同作品で同じ役に挑戦する小泉今日子

同作は、'04年にBunkamura15周年記念企画として、岩松了が演出家・蜷川幸雄に初めて書き下ろした戯曲で、初演にも出演している小泉の熱望で再演に至った。初演から12年がたち、満を持して岩松本人が演出を手掛ける。

内容は、ある邸宅に思いを残す青年・ナオヤ(村上)と、この建物さながらむしばまれてゆくわが身を持て余す女の、現前化しない愛の物語。

岩松は「今回あらためて台本を読んで思ったのは、やっぱりこれは蜷川さんに演出してもらおうと思って書いたんだな、と。俺、演出できるのかな?ってちょっと不安になりました(笑)。どこかで、蜷川さんならこんなふうに演出するんじゃないか…というイメージを加味して書いているんですね。

自分自身にはつかみきれないものを、意図的に書いている感覚。そういう意味では、すでに何かによって筆が操られている。これは頑張らなきゃイカンな、と思っているところです」とコメント。

また、小泉は「もう一度見てみたい!ってずっと思っていた戯曲です。岩松さんにも『やればいいのに』と何度も言っていたのですが、やっとその願いがかないました。

しかも前回と同じマリーという役をやらせていただくことになって、とてもうれしいです。けれど、台本を読み返してみて、こんな難しい役を何も考えずにやっていたんだ…!と、怖くなりました。

今回は前よりももっと稽古場で苦しむかもしれません。前に蜷川さんが演出した作品を、今度は岩松さんの手で、村上虹郎さんをはじめとする新しい、魅力あふれるキャストの方々と共に作り上げます。そこで起こる化学反応を心から楽しみにしています」と明かした。

一方、村上は「この芝居を自分がやるんだ…と思って最初に台本を読んだ時は、正直、難しくてよく分からなかったんです。でも二回目に一つの物語として読んだら、面白さが自分の中に素直に入ってきた。

ト書きもせりふも区別することなく読めて、一冊の小説みたいだな…という感覚。それが岩松さんの書くホンの魅力なのかなと思いました。

小泉今日子さんとの共演は、良い意味で怖いなと感じています。でも実は、僕のことを子供の頃から知ってくださっている方なので、安心感もあります。

岩松さんは、 面白くて、まさに“芝居の世界の人”というイメージ。岩松さんの下で芝居をする集団に混ざれることにワクワクしています。二度目の舞台出演ですが、いつも初挑戦の気持ちでいます。

まだまだ“初めてに驚く”ことを繰り返していたい。その“分かってなさ”がいつまで続くのか。ずっとガキであり続けるのか、大人になるのか、自分でも分からない。どっちでもいいな、と思っています」と心境を告白した。

最終更新:7/24(日) 5:00

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