ここから本文です

「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の<ウソ・ホント>

東京ウォーカー 7/24(日) 21:01配信

不安定な天候だと、バテたり疲れたりして、体調を崩しやすくなる今の時期。そんな時に「ドリンク」を活用する人もいるだろう。「栄養ドリンク」や「エナジードリンク」と呼ぶけれど、これって違いがあるの? ビンと缶の違いとか…?

【写真を見る】「栄養ドリンクがビンで、エナジードリンクが缶?」ではないんです

正しくは「効能や成分に違いあり」。「栄養ドリンク」の多くは医薬部外品で、「エナジードリンク」は清涼飲料水。効能・効果の表示が認められているのは「栄養ドリンク」のみなのだそう。そのため「肉体疲労時の栄養補給」「滋養強壮」などの具体的な効能が書かれているのは“栄養”のほう。一方、清涼飲料水である「エナジードリンク」は名前やパッケージの印象から“元気になりそう”なイメージはあるけれど、具体的な効能・効果を標榜することはできない。「フルスルチアミン塩酸塩」など、栄養ドリンクのみが配合できる成分もある。

なお飲み過ぎには注意が必要。医薬部外品の「栄養ドリンク」は、レーベルやパッケージの裏などに1日の用法・用量が書かれているのでそれを厳守して。一方の「エナジードリンク」は、栄養ドリンクや他の清涼飲料水と比べて、カフェインの含有量が非常に多いという点が特徴。おしゃれなパッケージで炭酸入りが多いので、のど越しがよくゴクゴク飲んでしまいがちだけれど、カフェインの過剰摂取は中毒症状につながることもある。

次選ぶときは、なんとなく混同していた「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の違いを意識しながら選んでみて。でも何より、栄養バランスのとれた毎日の食事がいちばんの夏バテ対策なのはいうまでもない。

(医薬品ビジネスに精通する赤瀬朋秀先生(日本経済大学大学院)へのインタビュー取材をもとに構成)【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

最終更新:7/24(日) 21:01

東京ウォーカー

記事提供社からのご案内(外部サイト)

東京ウォーカー

株式会社KADOKAWA

12月・1月合併号
11月20日

特別定価(税込):600円

2016新店から選りすぐり!
本当に安くて旨い店
BEST100
東京Xmas最新ナビ2016