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「みんなを幸せにする」デザイン入門

ライフハッカー[日本版] 7/24(日) 20:10配信

Crew blog:

「Facebookは人を不幸で孤独にする」
「テクノロジーが引き起こす社会的・感情的コスト」

こんな見出しをどこかで見かけたことがあるのではないでしょうか? どうやら、増え続けるテクノロジー利用によって私たちは鬱で、孤独になり、社会との接点を見つけられなくなると言われているそうです。テクノロジーは私たちを愚かにし、記憶力を低下させ、何にも集中できなくさせるということもよく聞きます。

でも、これがすべてなのでしょうか?

事実、よく考え抜かれたプロダクトデザインは人間をより幸せにすることができるという証拠がどんどん明るみに出てきています。「幸せ」というのは単においしいものを食べたあとの快感やペットを愛でたときに感じる明るい感情だけではありません。それは私たちが感じる生活全体の満足度であり、一番重要なのは他者との繋がりです。

私が「テクノロジーは人間の幸せにどのように影響するか」を独自に調査し始めたのは数年前のことです。とある骨の折れるプロジェクトを終えた後のことで、私は精魂果ててクリエイティビティが枯渇していました。それから私は慢性不眠症を悪化させ、2年間ゾンビのように昼夜新しい睡眠薬やリラックスできる技術が開発されるよう祈る日々が続きました。脳を休める必要があったのです。

しかし、どれも叶うことはありませんでした。

また、個人的なグラフィックデザインのプロジェクトに取りかかっているとき、ほとんど無意識的にSNSに頻繁にアクセスしている自分に気がつきました。そして、人生で目標を見つけてそれを一生懸命追い求めて輝いている人の投稿を見てイライラしたり怒ったりしている自分がいることにも気がついたのです。

正直に言えば、彼らの人生と私の人生を交換したかった。SNSの写真は人生のハイライトであり、良い部分しか写されていないとわかってはいても。

しかし、ほかのデザイナー、起業家や開発者と話していて、私が思っていた以上に「SNSで不幸になること」はよくあることだと気がつきました。

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最終更新:7/24(日) 20:10

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