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アーセナル合意報道の魔術師マフレズは移籍しない!「好きに書いてくれ」とラニエリが残留主張

Football ZONE web 7/24(日) 10:40配信

ICCセルティック戦で先発し、衝撃のゴラッソ

 レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督はアーセナルへの移籍合意と報じられたアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの残留を主張。「明日には他の新聞が1億ポンド(約139億円)と言うだろうが、好きな様に続けてくれ」と嘆き節を見せている。英地元紙「レスター・マーキュリー」が報じた。

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 レスターは現地時間23日に、プレシーズンの恒例となったインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)でスコットランド王者のセルティックと対戦。1-1の末にPK戦に突入し、レスターが6-5で勝利を収めた。日本代表FW岡崎慎司も後半17分から途中出場し、PK戦では5人目のキッカーとしてきっちり成功させた。

 最も注目を集めたのは試合前に4000万ポンド(約57億円)でアーセナル移籍と報じられたマフレズだ。この日は赤いセカンドユニフォームに身をまとってピッチに立った魔術師は、圧巻のゴラッソを見せた。後半1分、GKのフィードからFWレオナルド・ウジョアがDFと競り合ってこぼれたボールを右サイドで拾ってドリブルを開始すると、ペナルティエリアの角で流れるようなシザースフェイントから2人のDFを交わして左足を一閃。カーブの掛かった強烈なシュートをGKの手が届かないファーサイドのネットを揺らした。

 試合後、ラニエリ監督はスーパーゴールを決めたマフレズの移籍をきっぱりと否定した。

「あなた達は好きなように書いてもらって構わない。あなたたちにとってはいいことだが、私たちにとっては違う。リヤドのプレーを見て、彼がどれだけハッピーか分かっただろう?いいプレーをして、チームの為にしっかり働いてくれたし、素晴らしいゴールも決めた。彼は残るよ。当然だ。(残留は)とても重要なことだ。彼は我々のスター。我々のファンタジーだ。ハードワークもできるし、試合を変えることができる」

ウジョアとともに移籍報道浮上

 昨季の優勝メンバーでのうち、フランス代表MFエンゴロ・カンテはチェルシーに去り、無名の原石を発掘し続けてきたスカウト責任者スティーブ・ウォルシュ助監督がエバートンに移籍するクラブの危機で、マフレズとウジョアに移籍話が出ている。FWジェイミー・ヴァーディがアーセナル移籍をドタキャンし、契約延長を果たし、流出を最小限に食い止めているが、指揮官は必死に残留を訴えていた。

「おそらく明日にはどこかの新聞が1億ポンド(139億円)と言い出すだろう。好きな様に続けてくれ。マフレズは私たちと共にいる。彼もみんなが憶測が好きなのは分かっている。ただそれは憶測にすぎないんだ」

 指揮官は昨季17得点を挙げてPFA年間最優秀選手賞を受賞したマフレズの残留を必死に訴えている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/24(日) 10:40

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