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爆買いの裏にモウ革命のリストラあり! マンUが選手24人新体制へ、ウルグアイ人DFを放出

Football ZONE web 7/24(日) 13:30配信

大物選手続々補強もチームスリム化

 ジョゼ・モウリーニョ新監督率いるマンチェスター・ユナイテッドはスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチら超豪華補強を展開する一方、鬼のリストラを断行し、少数精鋭化を図ろうとしている模様だ。その第一弾として、ウルグアイ人サイドバックのDFギジェルモ・バレラをフランクフルトにレンタル移籍させた。米スポーツ専門テレビ局ESPNが伝えている。

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 ユナイテッドは22日に行われたインターナショナルチャンピオンズ杯ドルトムント戦で1-4と、ユナイテッド復権への道のりの難しさを感じさせる完敗を喫した。中国遠征にはイブラヒモビッチがVIP待遇で回避を許されており、大黒柱のイングランド代表FWウェイン・ルーニーも欠場していた。ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバを移籍金史上最高額の142億円で獲得に迫ると地元メディアが報じる中、モウリーニョ監督は着々と人員整理も進めているようだ。そのリストラ第1号はバレラだった。

 2013年夏に母国の強豪ペニャロールから加入したバレラは世代別代表の経験こそあったが、なかなか赤い悪魔で出番に恵まれなかった。昨季は野戦病院化したチームの歩調に合わせるかのように自身も負傷してしまい、リーグ戦わずか4試合の出場に終わった。

 モウリーニョ体制初の試合となったウィガン戦にこそ途中出場したものの、中国遠征には参加せず。右サイドバックにはエクアドル代表DFアントニオ・バレンシア、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアンがいるため、23歳のウルグアイ人はレギュラーをつかむため日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトへのレンタル移籍が決まった。完全移籍も視野に入れたものになっているという。

ドルトムント惨敗の戦犯も粛清か!?

 自らの規律を徹底させるために少数精鋭を取るモウリーニョ監督は、今季のトップチームを「24人」で運営していく方針だという。バレラの放出は超豪華補強と非情なリストラを並行するモウリーニョ・イズムの第一弾といえる。

 チェルシー監督時代に一度リストラしたスペイン代表MFフアン・マタ、ベルギー代表MFマルアン・フェライニ、前任者ルイス・ファン・ハール氏の子飼いのオランダ代表MFダレイ・ブリンドは放出要員とされている。ドルトムント戦ではオランダ代表FWメンフィス・デパイ、アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ、DFフィル・ジョーンズは悲惨なパフォーマンスで惨敗の原因となった。モウ政権下で粛清の対象となる可能性もある。

 シーズン開幕戦を迎える時に誰が赤い悪魔の一員でいられるか。3年連続の爆買いと裏腹に、モウのギロチンを恐れる選手のサバイバルは熾烈を極めそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/24(日) 13:30

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