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ドルト加入のアタッカーが移籍金総額でドイツ人史上トップに! 香川ら豪華な前線ユニット形成へ

Football ZONE web 7/24(日) 21:00配信

4度の移籍で100億円以上が動いた

 ヴォルフスブルクからドルトムントに3000万ユーロ(35億円)移籍したドイツ代表FWアンドレ・シュールレがドイツ人史上最高額となる総額移籍金記録を更新したことが明らかになった。

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 トーマス・トゥヘル監督にとってのシュールレは、2009年にマインツで指導し、今回の移籍前にも電話で直接で呼びかけた愛弟子でもある。そんなシュールレはドイツ史上最高額の総額移籍金男となった。

 移籍専門サイト「transfermarkt」によると、マインツからレバークーゼンに移籍したのは11年7月1日。この時の移籍金は850万ユーロ(約10億円)。そして、2年後にチェルシーに2200万ユーロ(約26億円)で渡った。15年2月にチェルシーからヴォルフスブルクに3200万ユーロ(約37億円)で移籍。そして、今回の移籍金を合わせて合計9250万ユーロ(107億円)となった。

 これまでのトップはアーセナルの昨季アシスト王、ドイツ代表MFメスト・エジルだった。2008年1月にシャルケからブレーメンに500万ユーロ(約6億円)で移籍。10年8月にブレーメンからレアルに1800万ユーロ(約21億円)で加入した。そして、13年9月にアーセナルに4700万ユーロ(約55億円)で移籍した。生涯移籍金合計額は7000万ユーロ(81億円)となる。

ドルトムント絡みで3人がトップ5に

 3位は今季ドルトムントに3年ぶりに復帰したドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ。ドルトムントの生え抜きの男は裏切りの移籍で物議を醸した2013年のバイエルン移籍と今回の復帰という往復で合計6300万ユーロ(73億円)が動いている。

 4位はトルコの名門ベシクタシュからの移籍が噂されるドイツ代表FWマリオ・ゴメス。現在ベシクタシュへ期限付き移籍中のストライカーはシュツットガルトからバイエルン、バイエルンからフィオレンティーナと二度の移籍で4550万ユーロ(53億円)が動いている。今回ドルトムントへの移籍が浮上しており、順位を上げるかもしれない。

 5位は今季ドルトムントからバイエルンに移籍する裏切りの移籍でサポーターから批判を浴びたドイツ代表DFマッツ・フンメルスだ。2009年に下部組織を過ごしたバイエルンから420万ユーロ(約5億円)で移籍したキャプテンは今オフ3800万ユーロ(約44億円)で古巣に帰還を果たした。移籍金は合計4220万(49億円)となっている。

 リーグ規約で赤字の許されない健全経営のブンデスリーガでは、イングランド・プレミアリーグ、レアル・マドリードとバルセロナというメガクラブが絶大な資金力を誇るスペインのリーガ・エスパニョーラのような驚愕の巨額移籍金は少ない。それでも、生涯移籍金トップ5を見ると、ドルトムント絡みの選手が3選手登場している。ドイツ人史上生涯移籍金3傑にランクインしているシュールレ、ゲッツェと日本代表MF香川真司が組むドルトムントは、前線で豪華な連携を組むことになりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/24(日) 21:00

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