ここから本文です

女性は職場で「男性よりも女性に厳しい傾向」との調査結果

Forbes JAPAN 7/24(日) 10:41配信

どんな職場であれ、そこで働いている人の間に衝突は生じるものだ。理由は性格の違い、競争心やちょっとした難癖や不満などさまざま。全ての人が上手くやっていけるということはない。



だが意外なのは、職場において女性同士が敵対する傾向があることだと、リーダーシップ・コンサルティング会社スカイライン・インターナショナル(Skyline International)の創業者サイ・シンデルは言う。シンデル率いるチームは、組織を統率する立場にある1,000人のプロを対象に調査を実施。すると調査対象の各グループの中で、女性は57%の場合において、自分以外の女性の職場での能力を自分よりも低く評価した(これに対し男性は14%だった)。

「全体的に女性は、あらゆる能力について女性をより厳しく評価するという結果が示された」とシンデルは言う。彼女は今回の調査以外にも、この仮説を裏付けるデータを発見した。

雇用問題を扱う弁護士のネットワーク、エンプロイメント・ロー・アライアンス(Employment Law Alliance)が2007年に実施した調査では、職場でいじめられた経験があると回答した45%のうち、40%は女性にいじめられたと回答した。

また2014年に職場いじめ問題研究所(Workplace Bullying Institute)が発表した報告によれば、職場でいじめをするとされている女性たちは、68%の場合において女性をターゲットにしていた。

2011年に人材育成組織アメリカン・マネジメント・アソシエーション(American Management Association)が発表した報告書は、95%の女性がキャリアにおいて別の女性に「苦しめられた」経験があると明らかにした。

だが、その理由は何なのか。それを説明するには個々のケースをより詳しく調べる必要があるだろう。だが一つの仮説は、競争によってもたらされた防衛心がはたらいているということだ。

1/2ページ

最終更新:7/24(日) 10:41

Forbes JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Forbes JAPAN 2017年1月号

株式会社アトミックスメディア

2017年1月号
11月25日(金)発売

890円(税込)

Forbes ID 無料会員登録を受付中!
今ならもれなく電子版最新号をプレゼント

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。