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ツール・ド・フランス2016で英国のフルームが3度目の総合優勝!

CYCLE SPORTS.jp 7/25(月) 8:46配信

最終日はグライペルが区間優勝

第103回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は、7月24日にシャンティイからパリのシャンゼリゼ大通りまでの113kmで最終ステージを競い、英国のクリストファー・フルーム(スカイ)が、2013年、2015年につづいて3度目の総合優勝を果たして閉幕した。

これでフルームは、ベルギーのフィリップ・テイス(1913、1914、1920)、フランスのルイゾン・ボベ(1953、1954、1955)、米国のグレッグ・レモン(1986、1989、1990)の記録に並んだ。

総合2位は地元フランスのロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル)、3位はコロンビアのナイロ・キンタナ(モビスター)で、凱旋門を臨む表彰台でマイヨ・ジョーヌを着たフルームの両脇に立った。


シャンゼリゼゴールの最終ステージはドイツチャンピオンのアンドレ・グライペル(ロット・ソウダル)がやっと集団ゴールスプリントを制することができ、昨年につづいて区間優勝した。

ポイント賞のマイヨ・ベールは、世界チャンピオンのペーテル・サガン(ティンコフ・サクソ/スロバキア)が、2012年から5年連続で獲得し、ポイント賞獲得回数で単独2位になった。ポイント賞最多獲得回数はドイツのエリック・ツァーベル(1996~2001)の6回だ。

山岳賞のマイヨ・アポワは、ポーランドのラファウ・マイカ(ティンコフ)が2014年につづいて2度目の受賞を果たした。

1991年1月1日以降に生まれた選手が対象となる新人賞のマイヨ・ブランは、1992年8月7日生まれで23歳のアダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)が初受賞した。英国人がツールの新人賞を獲得したのは初めてだった

■第21ステージ結果[7月24日/シャンティイ~パリ・シャンゼリゼ/113km]
1 アンドレ・グライペル(ロット・ソウダル/ドイツ)2時間43分08秒
2 ペーテル・サガン(ティンコフ/スロバキア)
3 アレクサンダー・クリストフ(カチューシャ/ノルウェー)
4 エドワルド・ボアソンハーゲン(ディメンションデータ/ノルウェー)
5 マイケル・マシューズ(オリカ・バイクエクスチェンジ/オーストラリア)
6 ヤスペル・スタイブン(トレック・セガフレード/ベルギー)
7 ラムナス・ナバルダウスカス(キャノンデール・ドラパック/リトアニア)
8 クリストフ・ラポルト(コフィディス/フランス)
9 サム・ベネット(ボーラ・アルゴン18/アイルランド)
10 レイナルト・ヤンセバンレンスブルク(ディメンションデータ/南アフリカ)
52 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)
53 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)
138 クリストファー・フルーム(スカイ/英国)

[第103回ツール・ド・フランス 個人総合最終成績]
1 クリストファー・フルーム(スカイ/英国)89時間04分48秒
2 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)+4分05秒
3 ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)+4分21秒
4 アダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)+4分42秒
5 リッチー・ポート(BMC/オーストラリア)+5分17秒
6 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)+6分16秒
7 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)+6分58秒
8 ルイ・メインティス(ランプレ・メリダ/南アフリカ)+6分58秒
9 ダニエル・マーティン(エティックス・クイックステップ/アイルランド)+7分04秒
10 ロマン・クロイツィーゲル(ティンコフ/チェコ)+7分11秒
11 バウケ・モレマ(トレック・セガフレード/オランダ)+13分13秒
13 ファビオ・アルー(アスタナ/イタリア)+19分20秒
116 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)+3時間57分06秒

[各賞]
■ポイント賞(マイヨ・ベール):ペーテル・サガン(ティンコフ/スロバキア)
■山岳賞(マイヨ・アポワ):ラファウ・マイカ(ティンコフ/ポーランド)
■新人賞(マイヨ・ブラン):アダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)
■チーム成績(黄ゼッケン):モビスターチーム(スペイン)
■スーパー敢闘賞:ペーテル・サガン(ティンコフ/スロバキア)

最終更新:7/25(月) 8:46

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