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FIFA会長が公約実現へ改めて意欲 「2026年W杯は40チームで開催されるべき」

Football ZONE web 7/26(火) 9:59配信

ナイジェリアを訪問したインファンティノ会長が語る

 FIFAが標榜するワールドカップ(W杯)の拡大路線は、さらに進んでいくことになりそうだ。ジャンニ・インファンティノ新会長は現地時間25日にアフリカのナイジェリアを訪れ、「2026年W杯から本大会出場を40カ国にすべき」と語ったと、スペイン紙「マルカ」などが伝えている。

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 昨年W杯招致など度重なる贈収賄問題によって、FIFAの権威は完全に失墜した。その組織の浄化と再建役を託されて今年新会長に就任したインファンティノ氏は、自身の“マニフェスト”の一つとして「W杯の拡大路線」を掲げている。世界的なフットボールの一大イベントだが、さらに出場枠を広げたいとの構想を持っている。ナイジェリアを訪れた同氏は以下のように語っている。

「2026年W杯は40チームで開催されるべきで、8つの新たな参加チーム、そこには最低でも二つのアフリカ国家が入るべきだと考えている」

 現在のW杯のフォーマットは本大会出場国が32カ国で、アフリカは5カ国の枠を巡って激しい争いが繰り広げられている。今年6月に組み合わせが決まった18年ロシアW杯最終予選B組では、14年ブラジルW杯に出場したアルジェリア、カメルーン、ナイジェリア、12年アフリカネーションズ杯を制覇したザンビアが同居する“死の組”が生まれた。それだけに新会長の提案は、アフリカ大陸では歓迎されるだろうと同紙は伝えている。

 もし本当に40カ国となればアフリカだけでなく、日本が所属するアジアをはじめとした各大陸の出場枠も変更が起きるかもしれない。インファンティノ会長はかつてUEFA事務局長時代にも、16チームで開催されていた欧州選手権(EURO)の出場枠拡大を提唱し、それを実現した過去がある。同事務局長時代には増収疑惑が持ち上がったこともあるインファンティノ氏の改革は粛々と進むのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/26(火) 9:59

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