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ミランのエースから“MSNトリオ”のサブに!? 昨季18得点のFWにバルサ行き急浮上

Football ZONE web 7/26(火) 22:28配信

3トップのバックアップとしてバッカに白羽の矢か

 ACミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカは、今夏でクラブを去る可能性が高まっているが、新たな移籍先候補としてバルセロナが名乗りを上げるようだ。地元紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。

バルサ歴代の「高額放出選手トップ10」 1位はサッカー史に残る衝撃の移籍が…

 バルセロナは今夏、フランス代表DFリュカ・ディニュ(23歳)、フランス代表DFサミュエル・ウムティティ(22歳)、スペイン代表MFデニス・スアレス(22歳)と20台前半の俊英を各ポジションで次々と獲得するなど、世代交代を推し進めようとしている。ただひとつだけ補強ポイントで埋まっていないところがある。それはストライカーだ。

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールで形成する「MSNトリオ」は、得点を量産して圧倒的な存在感を放っているが、3トップのバックアッパーはやや心もとない。そのためクラブは、アトレチコ・マドリードに所属するアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエットに触手を伸ばしたが、日本代表MF清武弘嗣の所属するセビージャへのレンタル移籍が合意に達したという。

 ビエットを獲り逃がすことが濃厚となったバルサは、「プランB」を再考する必要性がある。そこで白羽の矢が立つのはバッカだ。ルイス・エンリケ監督はスピードを持ち経験豊富な前線の選手を希望しており、現在プレミアのウェストハムから2度オファーを受けながらも拒否しているバッカの獲得に向かうのではないかとしている。

「MSNトリオ」と同じ南米出身だけに…

 バッカは昨夏にセビージャからミランへと移籍し、リーグ3位の18得点を記録。試合中にスタジアムを立ち去った事件を起こすなど素行面に少々難はあるが、その決定力は折り紙つきだ。また「MSNトリオ」と同じ南米のコロンビア出身ということもあって、ミラン以上に周囲のサポートを受けられる可能性は高い。

 「MSNトリオ」のバックアッパーを巡っては、フェネルバフチェのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが今年1月に自ら売り込みをかけるなど、にわかに活気立っている。果たしてバッカは絶対的3トップと競争しつつも、出場した際にはコンスタントなゴールを求められる難しい立場を受け入れるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/26(火) 22:28

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