ここから本文です

「におう汗」と「におわない汗」。上手に対策して、夏を乗り切ろう!

OurAge 7/27(水) 11:13配信

私たちの体には全身に何百万もの汗腺があり、発汗によって体温調節が行われている。実は、汗そのものにはほとんどニオイがないといわれているが、夏は特に「汗くささ」をはじめ、体のあちこちのニオイが気になる人も多いのではないだろうか。

「全身からまんべんなく、じんわりとかく汗は、サラサラで水に近く、においません。しかし、汗で蒸れ、皮膚にすむ常在菌が、皮脂や垢を栄養分として繁殖すると、嫌なニオイを発生させます」とは、「五味クリニック」の五味常明院長。体臭多汗研究所を設立し、五味式のワキガ治療法を確立。体臭・多汗治療の第一人者として、TVや雑誌など各メディアで活躍する、体臭のスペシャリストである。

「一方、ドッと出る汗はねばねばした濃度の高い汗で、アンモニアや乳酸などが含まれるため、ニオイが強くなります。ドッと出る汗には緊張による精神性発汗と部分汗があり、更年期のホットフラッシュによる発汗は、首から上の一部の汗腺しか使わない部分汗です」

そんな汗の対策には、制汗剤を用いたり、汗をかいたらすぐにふくことが有効、と五味院長。また、汗腺の機能を高め、全身から汗をかけるようにすることも重要だという。

「汗腺は使えば使うほど機能が高まり、使わないでいると弱まります。特に40歳を過ぎると、労働汗腺という働く汗腺が減ってくるので、有酸素運動や入浴などによる汗腺トレーニングで、全身の汗腺機能を高めましょう。さらに抗酸化食品を積極的に摂取したり、腸内環境を整えることも、ニオイ対策につながります」

体質、食生活やストレス、加齢にも影響されて、気になる体のニオイも変わってくる。まずは自分の気になるニオイの原因と対策を知り、上手につき合っていくこと。今すぐできる手軽な対策で、高温多湿の日本の夏を快適に、爽やかに乗りきりたいものだ。

最終更新:7/27(水) 11:13

OurAge

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。