ここから本文です

スポルティングが“5歳児”と契約し話題に 闘病をサポートする振る舞いが感動を呼ぶ

Football ZONE web 7/27(水) 19:55配信

がんで闘病中のフランシスコ君を知ったクラブ会長が招待

 アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが移籍金9000万ユーロ(約105億円)でユベントスに移籍するなど、今夏の移籍市場はヒートアップしている。その中にあってポルトガル屈指の名門スポルティング・リスボンが交わした“5歳児との契約”が、人々の感動を呼んでいる。

英メディアが世界最強の「左利き」と「右利き」のベストイレブンを選出!

 スポルティングは6月の欧州選手権(EURO)で優勝したポルトガル代表MFジョアン・マリオが各国強豪クラブからの注目を集めており、エースの引き留めに必死になっている。その一方でクラブ公式ツイッターによると、現地時間25日にある戦いに臨んでいる子どもとの契約を締結したという。

 その子どもの名前はフランシスコ君という5歳の少年だ。普通に考えれば、まだサッカーボールを蹴り始めるくらいの年齢で現実味のない契約に思える。しかしフランシスコ君は5歳という年齢にして、がん闘病を続けている。その苦境を知ったスポルティング会長を務めるブルーノ・デ・カルバーリョ氏は、クラブにフランシスコ君を招き、ホームユニホーム一式をプレゼントし、固い握手を交わした。そして、以下のような声明を発表している。

開幕戦では選手入場の先導役と始球式も

「彼にとっては今夜、非常に大きなサインだ。彼はスポルティングが何かであるかを人々に指し示すビッグネームだ。我々のクラブは110周年を迎えるが、人々もフランシスコ君のように110年続いていくものだと思っている」

 クラブによると、フランシスコ君は新シーズンの開幕戦で選手入場の先導役を務め、始球式も務める予定だという。2001-02シーズン以来となるリーグ制覇を目指す名門クラブは、フランシスコ君の戦う姿に触発されて復権を果たせるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/27(水) 19:55

Football ZONE web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。