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「1日1食」を実践する作曲家の食生活

ライフハッカー[日本版] 7/28(木) 19:10配信

『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』(三枝成彰著、SB新書)の著者は、いうまでもなく日本の音楽界を代表する作曲家。来月で74歳になるそうですが、精力的な仕事ぶりでも知られた人物です。いまなお1年365日ほとんど休みなく働いているというだけでも注目に値しますが、その裏づけになっていることがあるのだといいます。

それは、40代のころから30年にわたって1日1食を続けているという事実。その習慣があるからこそ、ハードワークが可能だというのです。

“ 私が1日1食にしたのは、痩せるためでも、健康になるためでも、悟りを開くためでもありません。全力で仕事に取り組むためです。
1日1食だと当然痩せますし、食べ過ぎが招く生活習慣病のリスクも減るでしょう。でも、それは私にとっては副次的な効果にすぎません。
私はあくまで元気に仕事を続けたいから、1日1食にしているのです。(「はじめに」より) ”

では、なぜ1日1食だとハードワークがこなせるのでしょうか? その答えを、第1章「1日1食で仕事を極める!」に確認してみましょう。

食べなければお腹は空かない

著者は朝10時頃から作曲を開始し、土日も地方出張などが入らない限り、ずっと作曲しているのだそうです。その間、夕方まではなにも食べず、コーヒーもお茶も飲まず、水の代わりに飲んでいるのは漢方ドリンク。マイボトル2本分で、1本が約500cc、もう1本が300ccなので、合わせて800ccを毎日飲んでいる計算になるといいます。朝から漢方ドリンクしか飲んでいないとなると、いかにもお腹が空きそうですが、まったく苦にならないのだとか。

“ お腹が空くのは食べるから。
朝食を食べるからお腹が空いて昼食を食べたくなるのです ”
(16ページより)

つまり、こういうシンプルで明快な考え方。

一般的な日本人の食事は、カロリーの半分以上が糖質(ご飯、パン、麺類、ジャガイモなど)で占められているので、食事をすると糖質が体内に吸収されて血糖値が上がることになります。ちなみに血液中の糖質(ブドウ糖)が「血糖」であり、その濃度が血糖値。そしてお腹が空くのは、いったん上がった血糖値が下がるとき。

しかし朝食も昼食も食べなければ、血糖値はずっと安定しているのでお腹が空かないというのです。そしてその間は、寝ている間と同じように肝臓が血糖値を保ってくれているということ。

それでも血糖値が下がったとしたら、黒砂糖やキャラメルなどで糖質を少しだけ補えば大丈夫なのだといいます。それ以上糖質を摂ると血糖値が急上昇し、その反動で血糖値がストンと下がり、お腹が空いてしまうというのです。

よく「腹八分目がいい」という話を聞きますが、現実的には満腹になる前に箸を止めることは至難の技。著者も、「自分のような誘惑に弱い食いしん坊には無理」だと認めていますが、だったら、食べる回数を減らせばいいという考え方なのです。そして、1日1食だけ制限を設けずに満喫すればいいということ。(16ページより)

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最終更新:7/28(木) 19:10

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