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ドルトムント香川が起死回生の同点アシスト! マンC相手に奮闘もPK戦で敗れ連勝ならず

Football ZONE web 7/28(木) 23:15配信

ICC第2戦に後半から出場した香川 プリシッチの劇的同点弾を演出

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)の中国ラウンド第2戦で、マンチェスター・シティと対戦した。試合はFWアグエロのゴールでシティが先制するも、後半アディショナルタイムに途中出場の香川のパスからMFプリシッチが起死回生の同点弾。PK戦にもつれ込む激闘となったが、最終スコア6-5でシティが勝利した。

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 試合開始早々から至るところで芝生がえぐれてめくれ上がるなど、劣悪なピッチ状況の中で試合が行われた。両チームともに細かいパスをつなぐサッカーを持ち味とするが、選手たちは何度も荒れた芝生に足を取られて、パスミスを連発。前半は互いにゴール前での決定機も決めきれなかった。

 スコアレスで迎えた後半開始と同時に、ドルトムントは香川やMFカストロら6選手を一気に交代。前半に若手選手を多く起用していたシティも同じく6選手を入れ替え、FWアグエロ、MFシルバ、MFヤヤ・トゥーレなどの主力選手がピッチに登場した。

 香川は4-2-3-1のトップ下に入り、ICCのマンチェスター・ユナイテッド戦(4-1)で2得点を決めたカストロが左、17歳のプリシッチが右のウイングに入った。

 両者無得点のまま試合は終盤戦に突入。荒れてボコボコになったピッチのなか、香川も投入直後こそ得意の細かいタッチでのコントロールから切れのある動きを披露。コンディションの良さを窺わせたが、試合を決定づけるプレーを見せることはできなかった。

PK戦では2人目のキッカーを務め成功

 後半30分、香川が巧みな動き出しで最終ラインの裏へ抜け出そうと試みるも、出し手のカストロとの呼吸が合わなかった。続く同31分、香川の縦パスを起点にMFホバー、カストロとつないでGKと1対1になる場面を迎えたが、カストロのシュートは枠を外れた。リプレイで確認するとGKは触っていたが、判定はゴールキックとなった。

 均衡が破れたのは、ドルトムントの決定機から3分後だった。同34分、左サイドからワンツーパスでエリア内に侵入したシルバの折り返しをFWアグエロが無人のゴールに押し込み、シティが先制に成功した。

 後半終了間際の同47分、ドリブルを仕掛けた香川がエリア内でMFフェルナンジーニョに後ろから倒されるも、ホイッスルは鳴らず。ドルトムントの選手は猛抗議したが、判定は覆ることはなかった。しかし、同51分、ショートコーナーを受けた香川のパスからMFプリシッチが右足のシュートを押し込み、起死回生の同点ゴール。試合はPK戦での決着にもつれ込むことになった。

 PK戦はシティの先攻でスタートし、お互いに1人目のキッカーが失敗。ドルトムントは香川が2人目のキッカーとして登場し、右隅に落ち着いて決めた。両者2人目から6人目までは全員が成功。シティ7人目のFWスターリングのシュートをGKビュルキがセーブしたが、ドルトムントは決めれば勝利というキックをMFラーセンが失敗した。

 続く8人目でシティが成功させたのに対し、ドルトムントはDFメリーノのシュートがGKに防がれ、最終スコア6-5でシティが勝利。マンチェスター勢と対戦したICCで、ドルトムントは惜しくも連勝を逃した。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/28(木) 23:15

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