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犬に与えると猛毒になる食べ物とその理由

ライフハッカー[日本版] 7/29(金) 20:10配信

犬にチョコレートを食べさせてはいけないことはご存知かもしれませんが、しまっておいたチョコレートを犬が見つけて食べてしまったけれど特に何でもなかったという人もいるかもしれません。その一方で、獣医に言わせるとブドウを犬に食べさせてしまう方が心配だとか。何が何だかよくわからないですって?それではこれから何が本当に危険なのかを見ていきましょう。
犬に与えると大変危険だとわかっている食物に関してこれからお話ししていきたいと思いますが、本題に入る前に、それぞれの食物について次の2点を理解することが大切です。まず、その食物を犬が食べるとどうなるか。次に、どのぐらいの分量を食べさせると犬に害が出るかです。チョコレートなどの一部の食品に関しては、かなりはっきりした数字がわかっていますが、そうでないものもあり、ブドウがその一例です。

チョコレート

*犬が食べるとどうなるか

チョコレートは過活動症の原因になります。食べた量が多いと、心臓障害や発作を起こし、死につながることもあります。チョコレートに含まれるカフェインとその関連化合物であるテオブロミンが危険なのです。この2つはどちらもメチルキサンチンと呼ばれる化学族に属しています。コーヒーやお茶もメチルキサンチンを含んでいますが、犬はコーヒー豆よりはチョコレートを飛びついてしまいがちです。

*どのぐらい食べると危険か

チョコレートのタイプによります。ホワイトチョコレートにはほとんどメチルキサンチンは含まれていませんが、ミルクチョコレートにはいくらか含まれており、ダークチョコレートにはたっぷり含まれています。でも一番メチルキサンチンの濃度が高いのは砂糖の入っていない料理用のチョコレートです。

犬の体重1kgにつきメチルキサンチン20mgを摂取すると、過活動症のような軽い症状が出ます。40mgで心臓障害、60mgで心臓発作を起こし、体重1kgにつき100-200mgで死亡します。

こうしたことをまとめてみると、犬の体のサイズ、チョコレートのタイプと摂取量により危険度は異なります。例えば、体重が9kgのパグがハーシーのチョコレートバーを1本食べても軽い症状しか出ませんが、料理用チョコレートだと50gで致死量です。チョコレートチップクッキーを1枚食べた犬がコロと死んだりしないのはそういう理由です。チョコチップ数粒ではメチルキサンチンの含有量は小型犬にとってさえ大した量ではありません。しかし料理用チョコレートを盗み食いしてしまったり、しまっておいたダークチョコレートを見つけて食べてしまうと、あっという間に死んでしまうかもしれません。

犬がチョコレートを食べてしまい、医師の手当てが必要かどうか知りたいときは、こちらのVeterinaryclinicの計算機が役立ちます。

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最終更新:7/29(金) 20:10

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