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PSGへの移籍臨むバッカに悲報…かつての恩師「獲得するスペースがない」と門前払い

Football ZONE web 7/29(金) 15:00配信

セビージャ時代の指揮官ウナイ・エメリ監督がEU圏外の枠が埋まっていることを指摘

 去就問題が勃発しているACミランのエースであるコロンビア代表FWカルロス・バッカは、セビージャ時代の恩師であるウナイ・エメリ監督が就任したパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍を望んでいると報じられていたが、その思いは届かずに終わりそうだ。イタリアのサッカー情報サイト「トゥットメルカート・ウェブ」がエメリ監督のコメントを伝えている。

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「バッカはEU圏外の選手で、我々には彼を獲得するスペースがない」

 フランスのリーグ・アンにおいて、EU圏外選手の枠は3つしかない。PSGはすでにDFチアゴ・シウバ、DFマクスウェル、MFルーカスといったブラジル人選手たちですでにその枠が埋まっている。バッカを獲得するためには誰かを放出する必要があることから、獲得は現実的ではないとエメリ監督は語った。

 バッカは、プレミアリーグのウェストハムから何度も正式オファーが届いていたが、本人はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを希望し、返事を先延ばしにしている。

資金不足で売却したいミランの迷走も続く

 またスペインの強豪バルセロナが看板3トップ「MSNトリオ」の控えとしての獲得に興味を示しているともされているが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールとのポジション争いでは出場機会を失う恐れからバッカ自身はそれほど前向きではなく、恩師がいる上にCL出場権を持つPSGが移籍希望先ともいわれていた。

 しかし、その恩師からはあっさりと「ノー」を突き付けられる格好になってしまった。現金が不足してエースの売却を迫られているミランのクラブ事情と、納得のいく行き先を探したいコロンビア人ストライカーの迷走は、まだまだ続きそうな気配を見せている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/29(金) 15:00

Football ZONE web

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