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主力CB総崩れで緊急事態のアーセナル ドイツ代表“58億円”DF獲得を狙う

Football ZONE web 2016/7/29(金) 17:35配信

離脱者続出のアーセナルがムスタフィに白羽の矢 実際には47億円で獲得可能か

 アーセナルがバレンシアのドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィの獲得に向けて、クラブ間交渉を行っていることが判明した。独衛星放送「スカイ・ドイツ」が報じている。

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 バレンシアは2014年ブラジル・ワールドカップ優勝メンバーの一人でもあるムスタフィの契約解除金を5000万ユーロ(約58億円)と設定しているようだが、実際には3000万ユーロ(約35億円)に1000万ユーロ(約12億円)のボーナスという内容で、アーセナルは獲得できる可能性があるとレポートされている。

 ムスタフィは現在、欧州選手権(EURO)後のバカンスからチームに戻っている。バレンシアは29日からフィンランド遠征に向かうが、同選手の代理人はスペインでアーセナル側と移籍金についての交渉を行うという。

 アーセナルは新主将候補の元ドイツ代表DFペア・メルテザッカーがプレシーズンマッチで膝を負傷。年内絶望と報じられている。そのほか、EUROで決勝までプレーして疲労の溜まっているフランス代表DFローラン・コシエルニーはプレミアリーグ開幕戦に間に合うか微妙で、扁桃炎を患ったブラジル代表DFガブエル・パウリスタはアメリカ遠征に不参加となるなど、レギュラー陣総崩れの状態となっている。アーセン・ベンゲル監督もCBの補強が必要であると訴えていた。

各国クラブを渡り歩いた異色の経歴

 ムスタフィはアルバニアにルーツを持ち、ハンブルガーSVの下部組織出身ながらイングランドのエバートンでプロデビューを果たしたという異色の経歴を持つ。さらにその後イタリアのサンプドリア、スペインのバレンシアと渡り、ドイツ代表ながら国内クラブのトップチームでのプレー経験がない。エバートンではUEFAヨーロッパリーグの1試合に出場したのみだが、2012年1月以来のイングランド復帰が現実味を帯びている。

 思うような補強が進まず、壊滅危機に瀕する“ガナーズ”の最終ラインを救うのは、世界一を経験している24歳のストッパーとなるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2016/7/29(金) 17:35

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