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億超えサラリーマン投資家DUKE。さんに投資の極意を聞きました

会社四季報オンライン 7/29(金) 19:36配信

 株価チャートを利用して成長株を探し出し、会社のビッグチェンジに乗じて株価上昇の大波にうまく乗る――。限られた時間の中で効率的に大化け銘柄を発掘する投資法をまとめた、『新高値ブレイク投資術』。フルタイムで働く一介のサラリーマン(経理部)ながら、帰宅後や週末の時間を使って「億」の資産を築いた、著者のDUKE。さんに聞いた。

 ――1日30分という短時間で、有望銘柄を見つける投資法を実践されています。

 わたしの投資術は、チャートを使って新高値を更新した銘柄を買うテクニカル投資と思われがちだが、そうではない。基本は、企業業績を見極めるファンダメンタル投資。新高値銘柄をスクリーニングで絞り込んだ後、業績を分析して、最終的に判断を下す。テクニカルとファンダメンタルの両方を組み合わせた、「テクノファンダメンタル」と呼ばれる投資術だ。

 手順を簡単に言うと、ポイントは次の3つ。

 1.新高値ブレイクした銘柄を投資候補として注目する。
2.新高値ブレイク銘柄のビッグチェンジ情報や企業情報を調べる。
3.売り買いのタイミングをチャートで決める。投資対象は最大5銘柄

 上昇する株を探すためにいちいち銘柄を分析していたら、膨大な時間がかかってしまう。しかし、過去1、2年の間に新高値を更新した「新高値銘柄」をスクリーニングで絞り込めば、短時間で簡単に有望銘柄を見つけることができることに気がついた。

 これまでなかなか抜けなかった新高値を更新したということは、業績や新製品などその企業に大きな変化が起きていて、その「ビッグチェンジ」を先取りする形で株価が上昇している可能性が高い。また、新高値銘柄は保有している投資家の多くが含み益となっているため、売り圧力が小さく上値が軽いという特長もある。

 もちろん、新高値銘柄のすべてがその後も上昇し続けるわけではないが、業績や事業の強みなどを分析していけば、さらに上値追いをしそうな銘柄を見つけることができる。

 業績の分析を深く進めていく場合は時間がかかるが、基本的な作業は30分もあればできる。わたしのような日中に仕事をしている兼業投資家に向いている投資術だと思う。

 ――新高値銘柄はどのように見つけているのでしょうか? 

 四季報オンラインや株探など、ウェブサイトのスクリーニング機能を使うと便利だ。

 【四季報オンラインで新高値銘柄を探す方法】

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最終更新:7/29(金) 19:46

会社四季報オンライン