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船越英一郎&バカリズムのタッグで名作が連ドラ化!

Smartザテレビジョン 7/30(土) 0:46配信

日本テレビ系では、10月クールの木曜プラチナイト枠ドラマとして「黒い十人の女」の放送が決定。同ドラマの主演を船越英一郎が、また、脚本をバカリズムが務めることが明らかになった。

【写真を見る】'61年に公開された映画の名シーンは、連続ドラマでも再現されるか!?

'61年に市川崑が監督し、妻・和田夏十がオリジナル脚本を手掛けた映画「黒い十人の女」。「妻以外に9人の愛人を持つテレビプロデューサーが、彼女たちに殺害を共謀される」という斬新なストーリーで、日本映画史にその名を刻んだ名作が、今回現代版の連続ドラマとして大胆にリメークされることに。

映画の主人公で、プレーボーイのテレビプロデューサー・風松吉(かぜ・まつきち)を演じたのは、当時大映の映画スターであった船越英二。今回の連続ドラマで、彼の“当たり役”と言われるこの役柄を演じるのは、彼の息子であり、“二時間ドラマの帝王”の異名を持つ船越英一郎。

父・英二が演じた数ある役どころの中でも、英一郎は自ら本作の松吉役を熱望。「父の“当たり役”を演じるのは今回が初」というだけに、並々ならぬ思いで役作りに挑んでいるようだ。

船越は「(原作は)時代を先取りした奇想天外なストーリー、モダンでシャープな映像、そして女性の本音を活写する豪華女優陣の共演…と見どころ満載で、ちりばめられた珠玉のせりふが人間の本質をえぐり出し、アイロニーとユーモアに満ちたエンターテインメントになっている名作中の名作です。

金も力も名誉もない凡庸な男が、なぜ10股をかける事になったのか? 前代未聞のサスペンスを天才・バカリズム氏がどんなコメディーに仕立てていくのか、予想もできない結末に向かっていくドラマをお楽しみください。

日本映画が誇る天才・市川崑、和田夏十両氏と、現代の天才・バカリズムとの出会いがとてつもない化学反応を起こすことは必至! サスペンス、コメディー、ラブストーリーなど、全てのジャンルを内包した、誰も見た事のない新しいドラマが生まれる予感がしています」と、期待をのぞかせた。

そんな名作のリメークで脚本を務めるバカリズムは、芸人として活躍する傍ら、脚本家としても活躍する彼は、脚本を手掛けたドラマ「素敵な選TAXI」('14年ほか、フジテレビ系)で、第3回市川森一脚本賞奨励賞を受賞するなど、高い評価を受けている。

原作モノの脚本を手掛けるのは、連続ドラマとしては今回が初めて。独自の目線で描かれるテンポのいい会話劇に定評があるバカリズムが、原作をどう現代版にアレンジしていくのか注目だ。

バカリズムは「(原作の映画は)オシャレな映画だなあというのが第一印象でした。そして、女優さんたちがとても魅力的なすてきな映画だと思いました。全ての元凶は船越さん演じる風松吉ですが、それでもどこか憎めない男に描ければと思います」と意気込みを。

ことしに入り、ドラマ界を席巻している“不倫モノ”だが「独身の僕にはファンタジーの世界なので、自分なりに想像力を働かせて、面白おかしく描ければと思います。僕自身、芸能ニュースには疎いので、その辺は全く意識していません」と、周囲(?)の雑音を気にせず取り組むことを強調していた。

気になる“十人の女たち”の詳細は後日発表。映画では岸恵子、山本富士子、中村玉緒、宮城まり子、岸田今日子など、そうそうたる女優陣が顔をそろえただけに、今回はどんな顔ぶれとなるのか。

最終更新:7/30(土) 0:46

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