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嵐 相葉雅紀、優しくも“頼もしい”キャラクターに変化を遂げる? 番組やCMでみせた新たな一面

リアルサウンド 7/30(土) 7:01配信

 先日、『2016年上半期タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)が発表された。その男性タレント部門で、嵐の相葉雅紀が12社で堂々の1位に輝いた。続いて、11社の櫻井翔と二宮和也が2位、10社の松本潤が3位、9社の大野智が4位という結果となり、メンバー全員がトップ5入りを果たした。

 嵐というグループの“強さ”はどのカテゴリーでも多く語られるが、CMで彼らはとにかく強さを発揮している。5人揃っての出演はもちろんのこと、各メンバーがソロで出演するものも多い。グループで活動しながら、それぞれのキャラクターを活かし個人で活躍するーーSMAPをはじめとする先輩グループが切り開いてきた、グループの理想的な活動スタイルを、今もっとも具現化しているグループだ。

 なかでも今回は、1位に輝いた相葉雅紀に焦点をあてたい。彼は前回の『2015タレントCM起用社数ランキング』(同)でも1位に輝いており、連続首位となった。これまでも当サイトでは、度々相葉の魅力についてふれてきた。松本とともにファンから「モデルズ」と称されるスタイルの良さ、聞くものに安心感を与える特徴的でおっとりとした声や話し方、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で動物とのふれあいでみせるとびきりの笑顔など、CMの起用数にも表れているとおり、相葉の好感度の高さは抜群なのである。

 しかし、そんな誰からも愛される温厚なキャラクターの相葉にも、内に秘めた意外な願望があることが先日、番組で明らかとなった。7月20日に放送された『ホンマでっか!?TV 夏の暑さを嵐でぶっ飛ばスペシャル』(フジテレビ系)に出演した相葉は、番組内で「夢がスローモーションになるのを直したい」という悩みを告白。定期的に殴り合いのケンカをする夢を見ることがあり、自分が殴ろうとすると決まってスローモーションになるという不思議なエピソードを明かした。この悩みに、生物学評論家の池田清彦氏は「夢だと分かっていないと、優しい人は殴ると危険だと思ってスローになる」と指摘。一方、心理評論家の植木理恵氏は「本当に心の中で殴りたい人物がいる可能性がある」「『もっと俺は認められていい!』という気持ちが絶対にあるはず」と分析した。さらに、印象評論家の重太みゆき氏は「世間のイメージは優しい人だけど、心のどこかに『俺は強い男なんだ』という憧れがある。(イメージを)変えられないから、夢の中でケンカをして勝ってみたい、強い男をやってみたいというものが出てくる」と語った。これらの分析に対し、相葉は「めっちゃめちゃ恥ずかしいっすね」と赤面しながらも、重太氏の「サンドバッグで殴る体験をすれば、スローになる夢は直る可能性がある」というアドバイスに真剣に耳を傾けていた。

 7月に入り、また新たなTVCMに出演している相葉。3DSソフト『パズドラクロス 神の章/龍の章』のCMでジャニーズWEST・小瀧望と共演を果たしており、いつもの温厚な相葉のイメージとは少し異なる“先輩感”ある演出が採用されている。深層心理に表れた「強い男への憧れ」やこのCMで垣間見た姿のように、今後は優しくも頼もしい相葉の姿を見る機会が増えていくかもしれない。

竹上尋子

最終更新:7/30(土) 7:01

リアルサウンド