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レスターがPSGとの“英仏王者”対決に4失点完敗… 先発の岡崎は前半のみで退く

Football ZONE web 7/31(日) 15:31配信

若手を多く起用した強豪相手に歯が立たず 今季開幕へ不安を残す

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、30日(日本時間31日)に米カルフォルニア州カーソンのホーム・デポ・センターでインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦に臨み、0-4と大敗した。岡崎は前半45分間プレーしたが、見せ場をほとんど作ることができずにピッチを後にした。

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 前年度のイングランドとフランス王者による一戦、先制したのはPSGだった。前半24分にDFムニエが右サイドを駆け上がってエリア内に侵入。カバーに入ったレスターMFアマーティが、ムニエと入れ替わったFWイコネを倒してしまいPKを献上した。これをFWカバーニが左隅へ決めて同26分にPSGが先制した。

 同31分には岡崎が魅せた。相手陣内でDFを背負いながらパスを受けた岡崎は、ワンタッチでマークを外して前を向くとMFシュラップへ絶妙なスルーパスを送ってチャンスを演出。この日は得点に絡めなかったが、持ち味の前線からのプレスやポストプレーでは良さを見せた。

 それでも試合の主導権はPSGのまま。前半終了間際の同45分、カウンターからイコネがムニエの右クロスに合わせて追加点を奪い、2-0とPSGがリードして前半を折り返した。

主力で固めた後半も劣勢を強いられる

 レスターは後半開始と同時に5選手を一気に交代。岡崎も新加入FWムサと交代しベンチに下がっている。そのほかにMFドリンクウォーター、MFオルブライトン、DFフクス、DFシンプソンという昨季からのおなじみのメンバーが起用され、MFメンディ、FWムサを除く9選手が昨季の優勝メンバーとなった。

 後半3分、レスターはウジョアがGKと1対1の局面を迎え、シュートはGKに防がれるもののこぼれ球がムサの足下へ。ゴールにはカバーに入った相手DF1人という決定機を迎えたが、シュートは足にヒットせずゴール左へ外れた。

 PSGも後半16分にセビージャから獲得したMFクリホビアクや、ニースから加入のFWベン・アルファら6選手を投入して大幅にメンバーを変更。19分、DFマクスウェルのクロスをMFルーカスが頭で押し込んで3点目。ベストメンバーに近い選手を起用していたレスターだが、若手を多く起用するPSG相手にやや防戦一方の展開となった。終了間際の同45分には、FWエドゥアルドにもゴールを破られて万事休す。そのまま0-4で、プレミア王者がフランス王者に大敗を喫した。

 今季はUEFAチャンピオンズリーグにも出場するレスターだが、強豪PSG相手には全く歯が立たなかった。約2週間後に控えるハル・シティとのプレミアリーグ開幕戦(13日)に向けても、不安の残る内容となった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/31(日) 15:31

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