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FW補強に執念のアーセナルが元セリエA得点王獲得に照準 68億円超オファーでインテルも放出か

Football ZONE web 7/31(日) 16:42配信

移籍市場で大苦戦のガナーズが、イカルディ獲得に名乗り

 ストライカーの補強失敗が続くアーセナルに、元セリエA得点王のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(インテル)獲得の噂が急浮上している。英紙「デイリー・スター」が報じた。

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 アーセナルは今夏の移籍市場で、頼れる点取り屋の獲得に乗り出している。しかし、レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ、リヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットという有力候補に立て続けに振られるなど、移籍マーケットで苦戦を強いられている。

 失敗続きの“ガナーズ”が新たにリストアップしたのは、日本代表DF長友佑都の同僚で、2シーズン前にセリエA得点王を獲得したイカルディだという。記事ではインテルのエリック・トヒル会長のコメントを取り上げ、移籍に向けた門戸は開かれているとレポート。5000万ポンド(約68億円)を超えるオファーが届けば、移籍実現の可能性があるとしている。

 アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインをユベントスへ放出したナポリも、イカルディの獲得に乗り出している。イグアインの取引によって移籍金(2年間の分割払い)9000万ユーロ(約105億円)を手にするナポリは、インテルのエースに6000万ユーロ(約5000万ポンド≒約68億円)での獲得を打診しているという。

代理人のイカルディ妻はインテルに不満

 トヒル会長はイカルディの移籍金について「我々は6000万ユーロ以上になることを望んでいる。インテルには100年の歴史があるが、選手は毎年入れ替わってきた」と金額次第での移籍を認める発言を残している。

「我々はより良いオファーを待っている。マウロは我々にとって重要な選手であり、キャプテンでもある。しかし、やって来る選手もいれば出て行く選手もいる」

 イカルディの移籍を巡る問題は、選手の妻であり代理人も務めるワンダ・ナラの介入によって、複雑な状況となっている。ナラはイタリアメディアのインタビューで、インテルが約束した昇給を果たしていないことに憤慨。クラブは先日、中国企業の蘇寧グループに株式の70%弱を売却して多額の資金を調達したが、「インテルは財政的な問題が解決したら昇給すると約束したのに、それを果たそうとしていない」と怒りの声明を発していた。

 さらに別のメディアに対しては「マウロはインテルから出て行っても構わない。ここにいても昇給の見込みはないわ。インテルにもそのつもりはないみたいだし、出て行ってもいいと言われているということね」と移籍志願をしていた。

 国内のライバル・ナポリへの移籍か、それとも点取り屋の獲得に執念を燃やすアーセナルか。いずれにしても、高額の移籍金が絡むビッグディールになることは間違いなさそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/31(日) 16:42

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