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ポグバ獲得失敗が濃厚な“銀河系軍団”レアル 「ジダンが考える代役候補4選手」とは

Football ZONE web 7/31(日) 19:59配信

スペイン紙が特集 “白い巨人”が狙うセンターハーフの次なる獲得候補

 “銀河系軍団”レアル・マドリードが、今夏の移籍マーケットでは不気味なほどの静けさを保っている。トップターゲットと目されたユベントスのフランス代表MFポール・ポグバはマンチェスター・ユナイテッド移籍が秒読みとなるなど、ここまではスペイン代表FWアルバロ・モラタをユベントスから3000万ユーロ(約35億円)で買い戻した以外に目立った補強はない。

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 スペイン紙「アス」は、こうした状況のなかで「ジダンが考えるポグバの代役」として、ジネディーヌ・ジダン監督が獲得を望むセンターハーフの候補4選手を特集している。

 1人目はパリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティ。元イタリア代表のマエストロ、アンドレ・ピルロにたとえられる司令塔でポグバとはタイプも異なるが、以前からレアルのターゲットとしてレポートされている一人。フランス王者のPSGと2020年まで契約を結ぶヴェラッティの市場価格は4000万ユーロ(約45億円)と見られ、今回挙がった4人の候補の中では最も高額な選手となった。

 2人目は、ポグバが退団濃厚なユベントスも狙っていると噂されているチェルシーのセルビア代表MFネマニャ・マティッチ。身長194センチで強靭なフィジカルを備えるレフティーだが、フランス代表MFエンゴロ・カンテの加入で出番が減る可能性がある。昨季はチームの不振と足並みを揃えるように、自身も低調なパフォーマンスに終わった。市場価値は3800万ユーロ(約44億円)と見積もられている。コンテ監督は「世界最高のセンターハーフで、売りには出していない」と放出を否定したが、人気銘柄であることは間違いない。

EUROで名を上げた仏代表MFはお買い得価格

 3人目は英2部のチャンピオンシップに降格した、ニューカッスルのフランス代表MFムサ・シソコ。元々はボランチの選手だが、欧州選手権(EURO)では縦への推進力を生かして右サイドハーフとして活躍。母国の決勝進出に貢献した。同紙のレポートでは、26歳MFの市場価格は1200万ユーロ(約14億円)。高騰著しい現在の移籍マーケットにおいては、お買い得価格と言えるかもしれない。レアルではMFカゼミーロ、MFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチら豪華陣容のバックアッパーになると予想されている。

 4人目はまたもPSGから、フランス代表MFブレーズ・マテュイディ。ポグバやシソコと同じく、EURO準優勝のフランス代表を支えた運動量豊富なセンターハーフ。29歳と選手として全盛期を迎え、経験も豊富だ。PSGはウナイ・エメリ新監督が、セビージャから教え子のMFグジェゴシュ・クリホビアクを引き抜いたこともあり、移籍の可能性も否定できない状況だ。ユナイテッドの獲得候補にも浮上しているマテュイディの市場価格は、推定3000万ユーロ(約35億円)と見られている。

 果たして、このなかから“白い巨人”の新戦力が誕生するのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/31(日) 19:59

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