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主力不在でも驚異のレアル人気! チェルシー戦で歴代米国ツアー2度目の観衆10万人超え

Football ZONE web 7/31(日) 22:43配信

C・ロナウド、ベイルらを欠くも、“白い巨人”の3-2勝利に観衆も熱狂

 インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のレアル・マドリード対チェルシーの試合が、現地時間30日にアメリカのミシガン州で行われ、打ち合いの末に3-2でレアルが勝利した。この一戦を見ようと駆けつけた観衆は10万人を超えたと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 かつてユベントスでチームメートだったジネディーヌ・ジダン監督とアントニオ・コンテ監督が両軍の指揮官として激突した一戦は、前半にブラジル代表DFマルセロが鮮やかな右足ミドルを含む2ゴール1アシストの大暴れで3点のリードを奪った。一方のチェルシーは、途中出場のベルギー代表MFエデン・アザールが後半35分、アディショナルタイムと2得点を返す展開となったが、最後はレアルが逃げ切った。

 両チームの中軸選手が活躍する展開に大きく沸いたのは、会場となったミシガンスタジアムだった。普段は大学アメリカンフットボールのホームスタジアムとして使用される同会場だが、レアルとチェルシーの一戦を観ようと10万5826人もの観客が詰めかけたという。これはレアルが本拠地とするサンチャゴ・ベルナベウの収容人員(約8万人)より、約2万5000人も多くのファンが駆けつけたことになる。

 米国でのレアル人気は絶大で、2014年に同地で行われたプレシーズンマッチのマンチェスター・ユナイテッド戦でも、約10万9000人もの観衆を集めた実績がある。今回のチェルシー戦は、ユナイテッド戦に次ぐサッカーにおける歴代2位の収容人員になったという。

この熱狂ぶりにスペイン紙も驚きを隠せず

 この盛況ぶりに、マドリードを拠点とする同紙も驚きを隠せないようだ。「試合前には豪雨と嵐の脅威があったにもかかわらず、偉大なスポーツイベントを観るためにアメリカ市民はビールや食べ物を手にスタジアムに集い、数時間を過ごした」と描写している。

 そして「アメリカのサッカーは、もはやマイナースポーツではない」とも伝えている。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやウェールズ代表FWギャレス・ベイルは帯同せず、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスやスペイン代表DFセルヒオ・ラモスも出場しないなかでも人々が熱狂した。昨季の欧州王者に輝いた“白い巨人”の注目度が、右肩上がりであることは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/31(日) 22:43

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