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デキるビジネスマンは、飲み会で何を頼むか?

BEST TIMES 8/1(月) 6:00配信

 じめっとした夏、キンキンに冷えたビールを飲むのは至福のひととき。飲みに行ったら最初の一杯は「とりあえずビール!」。そんな注文をする人は多いですよね。 でも、そのチョイスは果たしてベストなのでしょうか? 13万人以上の身体を見てきたからこそ言える究極のダイエット本『やめたい食べグセ』を上梓し、自身も会社経営している大注目のボディワーカー森拓郎氏にお話を伺いました。

 ◆「とりあえずビール」は正しい選択? 

 ビールを飲み続けると、「ビール腹」などという名称もあるくらい、太ることがわかっています。けれども実際ビールの糖質の量は、中ジョッキ1杯(500ミリリットル)当たり13~14グラムくらい。コーラやフルーツジュースを飲むより、よっぽど糖質の量は少ないのです。それほど気にする必要はありません。
 ただ、5杯飲むと白米にしてお茶碗1杯以上の糖質を摂ることになります。ご飯1杯分くらいならいいですが、それ以上飲み続けるような人は注意が必要です。

◆飲み会で一番気にしなければならないこと

 一番重要なのは一緒に食べる、「おつまみ」。ビールはカリウムが多いので、体内量が多くなると、浸透圧のバランスを取るために塩分が欲しくなるのです。その上、利尿作用も高いので脱水症状になり、血液濃度が上がってさらに水分が欲しくなる結果、ビールを余計飲んでしまうことも。
 その結果、塩辛いものや、唐揚げやフライドポテトなど、脂っこいものをおつまみに食べてしまっていませんか。
 アルコール摂取時には、普段よりも脂質の吸収をしやすくなっています。そんなときに血液中に脂質とインスリン分泌を促す糖質が一緒に存在するようなものを食べるから、みるみる太ってしまうというわけです。

◆デキる人は何をチョイスするか? 

 おつまみのベストは海藻類。海藻サラダなどをまず食べ、タコやワカメの酢の物なども取っておきたい。メインで食べるものとしては、刺身や貝類などの魚介系がいいでしょう。もちろん、刺身についてくるツマも全部食べるように。
 魚介類のタンパク質はビタミンB群やマグネシウム、亜鉛、必須アミノ酸類といったアルコールを分解するために肝臓が必要とする栄養素をたくさん含んでいます。シジミの味噌汁が二日酔いに聞くというのも、肝機能を高めてくれるオルチニンなどの必須アミノ酸をたくさん持っているからです。
 そして飲むお酒も、ビールはほどほどにして蒸留酒へと切り替える。ビールや日本酒、ワインなどが醸造酒で、糖質を多く含んでいます。一方、ウイスキーや焼酎、ブランデーやウォッカ、ジンなどは蒸留酒です。
 蒸留酒は、醸造したものに熱を加えて揮発させたアルコール分を集めたもので、糖質が入っていません。ですから、カロリーはアルコールのものだけです。
 さらに肝臓は純度の高いアルコールのほうが効率よく分解処理ができるので、適度の量であれば二日酔いになることも少なく、肝臓にかかる負担は少ないのです。
 ただし、焼酎やジン、ウォッカを果汁やほかの甘いリキュール類で割った酒、チューハイなどは糖度が高くなるので要注意です。

文/森 拓郎

最終更新:8/1(月) 10:00

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