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【MLB】イチローの3000本安打が見たい――現地に押し寄せる日米の熱狂的なイチローファンたち

ベースボールチャンネル 8/1(月) 10:30配信

時間とお金をかけてでも、歴史的瞬間を見届けたい

When the Marlins’ Ichiro Suzuki gets his 3,000th hit, it will make baseball and Marlins Park history, and some diehard Ichiro fans are going to great lengths not to miss the moment.
マーリンズのイチローの3000本安打は野球界とマーリンズ・パークの歴史となるだろう。そして長い距離をものともしない熱狂的なイチローファンたちがこの瞬間を見逃すまいとやって来るのだ。

 まずは、日本のあるファンが実名で紹介されている。
 彼はマーリンズのゲームをテレビで観るだけでは飽き足らず、7月18日からのフィラデルフィアでの4連戦とその後の本拠地10連戦(7月31日まで)を観戦するためにアメリカまでやって来たのだが、必要とあらば8月1日からのシカゴ遠征にも帯同するそうだ。

「2000本安打は日本でのテレビ観戦だったのですが、3000本目はどうしても現地の球場で見届けたくて」と語るそのファンは、家族も職場の上司や同僚も「ぜひアメリカに行くべきだ」と後押しをしてくれたと言う。

 また『51』のマーリンズユニフォームを身につけた、ある現地ファンは、3000本安打達成の場に居合わせたくて、ここ最近は毎試合郊外から片道70キロを超す道のりを運転し、マーリンズ・パークに通っている。

みんなが歴史の一部に

 そこまで時間と手間を掛けて球場に通っても、イチローが出場するとは限らない。それでも、歴史の一部となるためには致し方ないと考えているようだ。

 試合開始2時間前には球場に到着し、イチローを見守っているが、サインを求める際には「とにかく礼儀正しく、イチローの邪魔にならないよう気を付けている」という。「イチローのことをとてもリスペクトしているから」とその理由もあげた。

 イチローを『生ける伝説』と呼ぶ、あるシーズンチケットホルダーの現地ファンは、開門より遥か前の午後4時半には球場に来る。試合前の練習でのイチローを見守るためだ。打撃練習でスタンドにポンポン放り込む様子や、外野で見せるアクロバティックな捕球が彼のお好みだ。試合後もサインを求めるために1時間以上も「出待ち」するという。

 7月29日のカージナルス戦を前に、球団は公式ツイッターでイチローのスタメン出場を告知した。そのツイートはわずか18時間の間に1200回リツイートされ1300の「いいね」が寄せられたようだ。

Marlins fans, Ichiro fans, baseball fans all want to be a part of the moment when it happens.
マーリンズファン、イチローファン、野球ファン、みんなが歴史の一部になることを望んでいるのだ。

ベースボールチャンネル編集部

最終更新:8/1(月) 10:30

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