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【人材採用“ウラ”“オモテ”】未来の職業地図はどうなる?

日本の人事部 8/1(月) 7:30配信

人材紹介もひとごととはいえない AIに代替されない仕事を希望する人たち

「囲碁の名人にAI(人工知能)が勝った」というニュースは記憶に新しい。数年前までAIが囲碁で人間に勝つにはまだまだ時間がかかると思われていたが、技術開発のスピードは我々の想像をはるかに超えているようだ。そうなると、「自分たちの仕事はやがて、AIに置き換えられてしまうのではないか」と考えることも、あながち杞憂ではない。転職という節目は自らの将来を考える時でもある。特に若い人ほどAIの進出が気になるようだ。

どんな仕事がAIに奪われてしまうのか

「かなり忙しそうなお仕事ですが、どうやってストレスを解消されているんですか?」
「ええ、実はバイクが好きでして。休日はもっぱらツーリングですね」

人材紹介会社の転職相談では、具体的な希望や条件の話ばかりが交わされるわけではない。ちょっとした雑談でリラックスしてもらったり、何気ない会話から転職希望者の人柄を引き出したりすることも大切なテクニックだ。すっかり打ち解けた頃には、意外な質問を受けることもある。

「この間、転職関係の本を読んだんですが、将来はかなり多くの仕事がAIに置き換わるだろうと書かれていました。私もまだ若いので、働いている間にそんなことが起こると思うと心配です」

この日の相談者Aさんはまだ20代。定年退職が65歳だとすると、あと40年近くは現役なのだから、確かに気になるだろう。

「今の段階でこの仕事はAIに置き換わりそうだからやめておけ、というものはあるんでしょうか?」

変なことを聞いてすいません、とAさんは謝ったが、気になるのも当然のことだ。

「若い方からは時々そういうご質問をいただきますよ。将来のことを考える上で、とても重要なことですよね。むしろ、そういう思考のできる方の方が、自分のキャリアデザインをちゃんと考えていらっしゃると思います」

ただ、結論としては私たちも具体的に答えられるほどの情報は持ってない。技術進歩のスピードは非常に速く、正直5年後でも確信を持って言えることはほとんどない。大企業に勤めていても倒産やリストラのリスクがゼロではないように、どんな仕事でも機械に置き換わる可能性はあると考えるしかないのだ。なにしろ、『経営者』でさえ、将来はAIが務めるようになるかもしれないと言う説もある。

結局、現状の仕事できちんと結果を出していけば、仮に将来AIに置き換わる場合でも、そのAIを導入したり、管理したりする立場になれる可能性が高いので、まずは、そこを目指すのがベストではないか。それが大体定番の回答ということになる。

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最終更新:8/1(月) 7:30

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