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行き場を失う悪童バロテッリ ベジクタシュ行き浮上も、日本との因縁もある指揮官が獲得拒否

Football ZONE web 8/1(月) 10:09配信

「私の計画に存在しない」と語ったギュネシュ監督

 リバプールの悪童FWマリオ・バロテッリは、2年連続でリーグ戦1得点という不振ぶりからユルゲン・クロップ監督から戦力外通告を受けた。お払い箱となったストライカーに対し、トルコ王者ベジクタシュの会長が獲得を希望。救いの神出現かと思われたが、悲劇に直面した。英誌「フォー・フォー・トゥー」が報じている。

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 昨季期限付き移籍でプレーしたACミランでは、股関節の故障などにより1得点に終わったバロテッリは、今夏リバプールに復帰。だが、名将クロップに戦力外を通告されたため、移籍先を探す間にユースチームの若手選手と練習を続けるという悲しい日々を過ごしている。

 そんななか、ベジクタシュのフィクレット・オルマン会長が獲得の意向を示した。これによりバロテッリのトルコ行きが濃厚になったと見られたが、かつて日本代表に歴史的な黒星を与えた監督が立ちはだかった。

「バロテッリに好印象を持っていない」

 シェノル・ギュネシュ監督は「アレクサンダル・カラロフの噂があるが、彼は私のプランに存在しない。バロテッリも私の計画に存在しない。マリオ・バロテッリには好印象を持っていない。彼に関してはポジティブな考察を持ったことはない」と、フィールド外の奇行と問題行動で有名な悪童を一刀両断した。

 ギュネシュ監督は2002年日韓ワールドカップでトルコ代表を率い、3位に躍進させた。決勝トーナメント1回戦ではフィリップ・トルシエ監督率いる日本代表を1-0で撃破し、開催国の8強進出の野望を打ち砕いていた。

 数々の問題行動で世間を騒がせてきたバロテッリは、圧倒的なポテンシャルからイタリアサッカー界の希望の星と期待されたが、今では凋落のシンボルと化しているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/1(月) 10:09

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