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“裏切り”の烙印は消えず? バイエルン移籍のフンメルスにSNSでサポーターから厳しい質問

Football ZONE web 2016/8/1(月) 18:57配信

サポーターとツイッターで質疑応答の交流

 ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンに移籍したドイツ代表DFマッツ・フンメルスの宿敵への“裏切りの移籍”を、サポーターは許していないようだ。

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 1日、自身のツイッターでサポーターと質疑応答の交流を持ったフンメルスにはこんな厳しい質問が寄せられた。

「マッツ・フンメルス、あなたは1から10でどこまでのスネークですか?」

 スネークとは英語で「蛇」のことだが、「裏切り者」を意味する。かつてアーセナルの主将を務めたチェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、バルセロナ経由の移籍となったが、本拠地スタンフォード・ブリッジのスタッフから「お前はスネークだ」と糾弾されたほどだ。

 フンメルスはバイエルンの下部組織出身で家族もミュンヘン在住、夫人もミュンヘン出身だ。しかし、単なる出戻りでは済まされない経緯があった。ドルトムントに忠誠を誓っていたキャプテンは、これまでバイエルンに移籍したFWロベルト・レバンドフキ、MFマリオ・ゲッツェ(今夏ドルトムントに復帰)の裏切りを公然と批判。それなのに、昨季のDFBポカール決勝のバイエルン戦前に自身のバイエルン移籍希望が発覚し、移籍合意にまで至ったのだ。

皮肉な質問にも大人の対応

 ドルトムントサポーターの主将に対する憎悪は膨れ上がり、DFBポカール決勝のスタンドでユニホームも焼かれた男は、今回のツイッターでの質問に冷静に対応した。

「何が1で何が10になるのか、次第かな? たぶん1がミミズで、10がニシキヘビかな?」

 サポーターの皮肉たっぷりな質問を大人の対応でかわしたフンメルスだが、裏切り者の烙印は当分消えることはなさそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2016/8/1(月) 18:57

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