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渡辺謙作、前野朋哉、森岡龍による対談や『淵に立つ』プレミア上映も 「第38回PFF」第2弾発表

リアルサウンド 8/1(月) 16:44配信

 9月10日から23日にかけて、東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催される映画祭「第38回PFF」より、オープニングとクロージングが発表された。

  PFFは、“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、1977年に東京でスタートした映画祭。38回目の開催となる今回のオープニングを飾るのは、参考作品の上映+対談という形式で、現在活躍する映画人が観客と時間を共有する【PFF講座シリーズ 映画のコツ~こうすればもっと映画が輝く~】の1企画。9月3日に公開を控える『エミアビのはじまりとはじまり』でタッグを組んだ渡辺謙作監督、主演の前野朋哉と森岡龍による講座「俳優と監督」が大ホールにて実施される。“監督であり俳優である3人”が、渡辺監督の映画初参加作品でもある、鈴木清順監督の『夢二』を参考上映作品に、映画の肝である“演出と演技”について考えていく。

 小ホールのオープニングは、『おそいひと』『堀川中立売』の柴田剛監督最新作『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』のプレミア上映に決定。前作『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』の続編で、楽器を持たず映画制作のツールを用いて、音楽のように映画をつくる“バンド”である“ギ・あいうえおス”が、新しい仲間と旅に出て、土地や精霊とセッションする模様を描く。上映後には柴田監督によるロングトークが予定されている。

 クロージングは、深田晃司監督の最新作『淵に立つ』の先行プレミア上映に決定。『歓待』『ほとりの朔子』の深田監督が、浅野忠信を主演に迎え、小さな町工場を営む一家と、夫の旧い知人で前科を持つ男による奇妙な共同生活を描き出した本作は、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞に輝いた。なお、当日は深田監督とキャストによる舞台挨拶も予定されている。

■「第38回PFF」オープニング
◎大ホール…9月10日(土)11:00~
【PFF講座シリーズ 映画のコツ~こうすればもっと映画が輝く~】
渡辺謙作監督&前野朋哉&森岡龍「俳優と監督」
参考上映作品:『夢二』(1991年/カラー/128分)
監督:鈴木清順
出演:沢田研二、坂東玉三郎、毬谷友子

◎小ホール…9月10日(土)14:15~
『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』
日本初上映 ※上映後、柴田監督のロングトークを予定
監督:柴田剛
出演:ギ・あいうえおス(柴田剛、西村立志、森野順 ほか)
製作:山口情報芸術センター[YCAM]
2016年/86分/パートカラー

■「第38回PFF」クロージング
9月22日(木・祝)18:00~
『淵に立つ』
先行プレミア上映 ※深田監督、キャストによる舞台挨拶
監督:深田晃司
出演:浅野忠信、筒井真理子、古舘寛治、太賀
2016年/119分/カラー
配給:エレファントハウス、カルチャヴィル

リアルサウンド編集部

最終更新:8/1(月) 16:44

リアルサウンド

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