ここから本文です

S!N、タワレコ渋谷でメジャーデビュー作『Salvation』発売記念ライブ開催

リアルサウンド 8/1(月) 17:40配信

 S!Nが7月11日、タワーレコード渋谷店の地下一階にあるCUTUP STUDIOで、『Salvation』の発売記念ライブを行なった。

 S!Nは、2010年7月に『【SiN】え?あぁ、そう。【歌ってみた】』でニコニコ動画に初投稿。 ロックからバラード、さらにはネタ動画など、あらゆる動画投稿を行なってきたほか、多くのライブイベントにも参加するなど、幅広い活動でブレイクを果たしたシンガー。今回のライブは、彼が<UNIVERSAL-W>からのメジャーデビューシングルとして6月29日にリリースした『Salvation』の発売を記念して行なわれたもので、新作からも楽曲が多数披露された。

 ライブはメジャーデビュー作の表題曲であり、ダンスミュージックユニットLILのメンバーとして、MIYAVI、WISE、環Roy、HALCALIなどのアーティストとコラボレーションを行っていたTSUGEがサウンド・プロデュースを担当した「Salvation」からスタート。ラウド・ロック、エモ、ダブ・ステップなど多ジャンルの音楽が融合したハイブリッドな楽曲で、冒頭から観客を盛り上げた。

 MCで「僕の“初Salvation”はみんなですね。今日は独占して帰ってください!」と語ったS!Nは、続けて「DOGS」「死神のギター」「新世代ニヒリズム」と、ニコニコ動画を中心にネットで高い人気を誇るロック曲を次々と披露。いずれも難曲だが、ライブ仕込みの声量、繊細さとワイルドさを兼ね備えたボーカルワークで歌いこなし、ロックシンガーとしてのポテンシャルを見せつけた。

 その後、「シングル曲を全部やっちゃうと、冬のツアーでやる曲ねえなと思った。それなら、メジャーになる前からずっとお世話になっている曲、あるじゃん?」と語ったのち、人気クリエイターやいり制作の2曲「神教⇒Exclamation!」、「懺悔∞Scalat!oN」でラストスパートへと突入。最後に「もっと主体的に音楽に向き合って、自分が一番頑張っているんだ、ということを認めてあげる曲でもあります」と紹介し、『Salvation』の収録曲であり、盟友Tomoareとのタッグで、S!N自らが作詞作曲をした、バンドサウンド主体の楽曲「あいまいな美談」を歌唱し、ライブが終了した。

 平日月曜日の夜、シングルを手に集まった熱心なファンを最後まで盛り上げ、ステージをあとにしたS!N。 11月からのツアーに期待が高まる、圧巻のパフォーマンスだった。

橋川良寛

最終更新:8/1(月) 17:40

リアルサウンド