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本田の定位置争いにも影響…バッカ売却が決まらず、移籍市場で身動きが取れないミラン

SOCCER DIGEST Web 8/1(月) 20:02配信

ウェストハム拒否からはじまり、その他の候補も…。

 今夏の移籍を模索しているのが、ミランのコロンビア代表FW、カルロス・バッカだ。昨シーズンにチーム最多の18ゴールを挙げたエースながら、ミランとしても中国資本へのクラブ株式売却交渉が停滞していることもあり、補強資金確保のために相応のオファーがあれば売却する意向だった。
 
 しかし、8月に入ってもいまだ新天地は決まっていない。7月上旬には移籍金2500万ユーロ(約30億円)を用意したウェストハムとミランがクラブ間合意。だが、チャンピオンズ・リーグ出場権を持つクラブへの移籍を望む本人が拒否し、取引は破談になった。
 
 その後、チャンピオンズ・リーグ出場権を持つパリSG、アトレティコ・マドリー、ナポリ、そしてバルセロナなどの名前が浮上した。とはいえ、こちらも一筋縄にはいきそうにない。
 
 まず、セビージャ時代に師事したウナイ・エメリが新監督に就任したパリSGは、その指揮官が7月28日に「バッカはEU圏外選手であり、現状では彼を獲得できるような枠がない」と発言。パリSGのEU圏外枠はマクスウェル、チアゴ・シウバ、ダビド・ルイス、ルーカスのブラジル・カルテットで埋まっており、誰か一人が退団しない限り獲得ができないのだという。
 
 さらに、アトレティコ・マドリーは7月30日にセビージャからケビン・ガメイロを獲得。これでアントワーヌ・グリエーズマン、フェルナンド・トーレス、そしてガメイロと3人のストライカーが揃い、こちらもバッカ獲得の可能性が事実上消滅したと言っていいだろう。
 
 そのガメイロをアトレティコに、同じく獲得候補に挙げていたルーカス・ビエットをセビージャに奪われて補強プランの見直しを強いられているバルサは、ここにきてバッカを獲得候補リストに入れたと伝えられている。
 
 しかし、バルサが新戦力に求めているのは、“MSNの控え”という立場だ。前記した2人に加え、アテム・ベン・アルファ(ニース→パリSG)やノリート(セルタ→マンチェスター・C)にも振られた最大の理由は、本人たちが出場機会の少なさを懸念したから。仮にこれからバルサが正式オファーを出したとしても、バッカが首を縦に振るとは考えにくい。

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最終更新:8/2(火) 0:53

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