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「ポケモンGO」、第2位の「とても楽しい」を超えるユーザーの感想とは?

HARBOR BUSINESS Online 8/1(月) 9:10配信

 リリースされるやいなや、国内外で大きなブームを巻き起こしている「ポケモンGO」。過熱する人気の一方、歩きスマホによる事故や出雲大社や大阪城といった全国各地の名所がゲームスポットからの「除外申請」を申し立てるなど、その盛り上がりはもはや社会現象といってよい。

⇒【資料】「ポケモンGO」をプレイしたユーザーの感想

 そんな「ポケモンGO」だが、実際にどれだけのユーザーが存在し、属性はどうなっているのか。民間の市場調査会社、MMD研究所が26日に公表したレポートはブームの過熱ぶりを裏付ける一方、意外な事実も明らかにした。

◆「ポケモンGO」の圧倒的な認知率の高さ

 そもそも「ポケモンGO」は世間にどのくらい浸透しているのだろうか。同研究所の調査は、7月25~26日の2日間、15~29歳の男女1949人を対象に行われたが、「知っている」と答えたのは92.6%。反対に「知らない」と答えた人は、わずか7.4%という結果だった。新聞、テレビなどで報道されているためか、圧倒的な認知率の高さといえよう。

 さらに結果を分析すると、「知っている」と答えたスマホユーザーのうち、42.7%が「ポケモンGO」を実際にダウンロードし、そのうち9割超が実際にプレイしていた。ダウンロードしたものの、プレイしていないという人は、わずか3.7%しかおらず、これも驚きの結果といえる。

 性別・年代別で見てみると、どうなるか。男女別のプレイ率は男性が42.1%、女性は36.1%と、男性のほうが「ポケモンGO」を楽しんでいるようだ。

 また年齢別でプレイ率がもっとも多かったのは、15~19歳で51.2%。次いで20~29歳の48%、さらに50~59歳が35.6%と、意外にも健闘していた。

◆7割近くのプレイヤーが抱いた意外な感想

 さて、ここまで「ポケモンGO」の高いユーザー人気と、その属性を明らかにしてきた。しかし、調査結果のプレイの感想に目を移すと、また違った事情が見えてくる。

 たとえば「ポケモンGO」をプレイしてみた感想(複数回答可)で、もっとも多かったのは、「とても楽しい」(45.0%)や「家族や友人・知人とのコミュニケーションが増えた」(18.5%)などポジティブな回答を差し置いて、「バッテリーを消耗する」。しかも、ダントツの67.9%という回答率だった。確かに一度でも遊んだ人なら、納得の結果かもしれない。

 またわずかながら「人やモノとぶつかった」(5.5%)、「転んだ・けがをした」(3.4%)、「スマートフォンを落とした・壊した」(3.4%)といった意見があるのも見逃せない。

 米国の調査会社「SurveyMonkey」によれば、米国の「ポケモンGO」の利用者数とダウンロード数は、リリースわずか1週間後にはピークを迎えてしまったという。

 国内外で熱狂的なブームを生み出している「ポケモンGO」。しかし、このブームがまだまだ長続きするかどうかは、ユーザーのこういった冷静な意見をどれだけ汲み取れるかにかかっているのかもしれない。

参照:MMD研究所

<文/HBO取材班>

ハーバー・ビジネス・オンライン

最終更新:8/1(月) 9:10

HARBOR BUSINESS Online

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。