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ポグバ売却失敗時でも117億円を算段! 商売上手ユーベが“カエルダンスPK”男ら7人放出プラン

Football ZONE web 8/2(火) 8:35配信

イタリア代表FWザザをはじめ各国代表クラスの選手売却も

 イタリア王者ユベントスはマンチェスター・ユナイテッドへ1億2000万ユーロ(約140億円)ともいわれる超高額の移籍金でフランス代表MFポール・ポグバを売却することが決定的だと報じられているが、交渉はいまだに成立していない。イタリア紙「トゥット・スポルト」は、ユベントスがポグバ以外の構想外選手たちの放出で1億ユーロ(約117億円)を得る計画だと報じている。

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 ユベントスは国内のライバルであるナポリから、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを9000万ユーロ(約105億円)の2年間分割払いで獲得した。ポグバ売却によって得られるであろう資金を見込んだ獲得との見方が支配的だが、同紙によるとポグバの移籍交渉は不成立に終わる余地を残しているため、ファイナンシャル・フェアプレー制度の罰則に抵触することを避けるために、選手売却による赤字対策をスタートさせているという。

 高額の移籍金を得られる候補として、欧州選手権ベスト8のドイツ戦におけるPK戦での“カエルダンス”助走が話題を呼んだイタリア代表FWシモーネ・ザザと、アルゼンチン代表歴を持つMFロベルト・ペレイラが挙げられている。前者はブンデスリーガのボルフスブルク、後者はナポリが移籍先の第一候補だが、それぞれにACミランやローマといった獲得に興味を示す別クラブがあるために、移籍金を下げずに売却できる可能性が高いとしている。

 さらに、アントニオ・コンテ監督時代から中盤のユーティリティープレーヤーとして活躍してきたガーナ代表MFクワドゥ・アサモア、将来有望といわれるガボン代表MFマリオ・レミナ、昨季加入のブラジル人MFエルナネスといった昨季も所属していた選手に加え、期限付き移籍から復帰して保有権を持つMFパオロ・デチェリエ、チリ代表MFマウリツィオ・イスラの5人に関する売却交渉もスタートしているという。

イグアイン獲得に使った大金をカバー

 ユベントスはこの7人の売却による移籍金を1億ユーロと見込み、ポグバの移籍交渉が不調に終わった場合に備えるという。また、イグアイン獲得に大金を使用したことにより、ユナイテッドがポグバに関する値下げ交渉を行う余地を減らす狙いがあるとも考えられる。

 伝統的に選手の入れ替えと移籍交渉に強かさを見せるユベントスは、不測の事態に備えて残り1カ月となった移籍市場での動きを速めているようだ。成立すればフットボール史上最高額となるポグバに対する交渉に強い態度と立場を得るための戦略とも考えられるが、王者ユベントスの動きはどのような影響をもたらすだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/2(火) 8:35

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