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【男子サッカー】市船橋がライバル下し9度目総体V 主将「チームが一つに」

THE ANSWER 8/2(火) 18:31配信

あらゆる「想い」背負って“千葉ダービー”に競り勝つ

 中国地方を舞台に行われている平成28年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ/特別協賛・大塚製薬)サッカー競技男子決勝は2日にエディオンスタジアム広島で行われ、市立船橋-流通経済大柏の“千葉ダービー”となった一戦は市立船橋が1-0で逃げ切り、通算9度目の優勝を成し遂げた。

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 千葉県大会決勝、そして高円宮杯プレミアリーグEASTでも激突するなど、強烈なライバル関係にある2チームは、決勝戦の舞台でまたしてもあいまみえた。市立船橋は世代別日本代表にも名を連ねる主将のDF杉岡大暉が最終ラインでにらみを利かせる4-3-3システムで攻守のバランスを整え、流通経済大柏は主将のMF関大和、FW古谷三国のふたりが出場停止の中、キャプテンマークを任されたMF本田憲弥らを中心に4-4-2システムからのコンビネーションでの崩しを狙った。

 膠着した展開の中で先手を取ったのは市立船橋だった。前半38分に最終ラインからのフィードに抜け出たMF西羽拓が左サイドで起点を作り、FW野本幸太がゴールライン深くをえぐってラストパス。これをセンターFW村上弘有がボレーで押し込んでゲット。1点リードで折り返した。

 後半に入ると追う形の流通経済大柏がボール保持率を高めた。そして途中出場のMF宮坂昴輝がライナー性のロングスローを立て続けに送る。これをDF関川郁万が頭で合わせてサイドネットにかすめる場面も出るなど、飛び道具も駆使して決定機を作り続けて“打倒イチフナ”に執念を燃やした。

 後半終了間際にはFKから流通経済大柏が同点の最大の決定機を迎えた。ゴール前での混戦からのシュートが枠内を捉えたが、市立船橋のDF原輝綺が決死のディフェンスでかき出すなど、1-0のまま市立船橋が逃げ切った。

 激闘を制した市立船橋の杉岡は「仲間の想いだったり、応援してくれた人たちの想いでチームみんなが一つになれたことが優勝の要因だと思います」と語り、無失点でしのぎ切ったことを問われると「そこは(センターバックの)原と一緒に『絶対に跳ね返してやる』と言っていました」と胸を張った。

 全国高体連公式のインターハイ応援サイト「インハイ.tv」では陸上だけでなく開催30種目のライブ動画を配信している。高校生の熱戦をチェックして、未来の日本を担うアスリートの一瞬を目に焼きつけたい。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:8/2(火) 18:31

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