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失望の1年からチェルシーの天才復活なるか 闘将コンテがアザールを1トップ下にコンバート

Football ZONE web 8/2(火) 21:00配信

英紙報じる 指揮官「我々にいい解決策になる」

 チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールはアントニオ・コンテ新監督の下で従来のサイドアタッカーからトップ下への転身を遂げることになりそうだ。昨季、失意の1年を送った天才MFが新たな主戦場で復活を期すことになると、英地元紙「デイリー・メール」が報じた。

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 14-15シーズンはチェルシーをリーグ優勝に導き、プレミアリーグMVPなど個人タイトル3冠を成し遂げたアザール。昨季は一転して大スランプに陥った。リーグ戦初ゴールはすでにチームが優勝争いから大きく脱落していた4月23日にボーンマス戦(4-1、2得点)。31試合で帳尻合わせの4得点4アシストに終わった。チームを率いたフース・ヒディンク前監督をして「(アザールは)昨年はすべてが美しかった。そして今年、彼にとって、すべてが暗闇となってしまった。そのコントラストはとてつもなく大きい。彼は世界最高の選手だった。しかし、現在は多くの選手が並ぶ列の後方にいる」と予想外の転落劇を嘆くほどだった。

 ベルギー代表キャプテンとして臨んだ欧州選手権(EURO)でウェールズに敗れてベスト8に終わったものの、アザールは復調を感じさせるキレのある動きを披露した。復活へ向けて、順調な歩みを続けている。これまで、チェルシーでは一貫してサイド起用されてきたドリブラーが新たな挑戦に挑む可能性も浮上している。

 欧州選手権で率いたイタリア代表では3バックを選んだコンテ監督だが、2人のストライカーを配置する4-4-2やそこから派生した4-2-4システムを好む傾向にある。だが、チェルシーの陣容を見極めた上で、4-4-1-1システムが最適なバランスをもたらすと考えているという。ストライカーの背後に構えるトップ下の位置にアザールを起用するつもりのようだ。

「私は彼をこのポジション(トップ下)でFWのように起用したい。我々にとっても良い解決策になるに違いない。彼はウインガーとしてプレーできるのはもちろん、セカンドフォワードとしてプレーできる」

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 イタリアからやって来た闘将は、昨季リーグ戦9位に終わり欧州カップ戦の出場権を逃したチェルシー復活の鍵を握る存在としてアザールに期待を寄せている。

 点取り屋のスペイン代表FWジエゴ・コスタはアトレチコ・マドリード復帰のうわさが絶えず、トップ下タイプのブラジル代表MFオスカルにもインテルとユベントス移籍のうわさが取り沙汰されている。今後さらなる選手の入れ替えが起こる可能性はあるが、コンテ・チェルシーの中心はアザールであることに間違いなさそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/2(火) 21:00

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