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韓国代表エース「チームに謝罪したい」 トットナム開幕戦を欠場してまでも兵役免除へ悲壮な決意

Football ZONE web 8/2(火) 21:50配信

「五輪メダルを取りたい」2大会連続表彰台を目指す母国チームを優先

 トットナムの韓国代表FWソン・フンミンがリオデジャネイロ五輪の韓国代表にオーバーエイジ(23歳以上)枠で参加した影響で8月13日の今季リーグ開幕戦の敵地エバートン戦を欠場することについてチームに謝罪しつつ、同国の2大会連続でのメダルに意欲を燃やしている。クラブの公式サイトが報じている。

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「最初にチームに謝罪したい。なぜなら今季開幕戦を欠場することになるからだ」

 昨季レバークーゼンからアジア人史上最高クラスの3000万ユーロ(約35億円)の移籍金でロンドンの強豪にやってきたソンだが、リーグ戦28試合で4得点という成績に終わった。移籍金に見合わぬ成績に終わったが、ソンは五輪出場を熱望。クラブと韓国サッカー協会の駆け引きの末に、OA枠で出場することになった。イングランド代表FWハリー・ケインが1トップに君臨するチームで、ソンはレギュラーではないが、開幕戦は欠場することになる。

「リオに行くことができて韓国のために戦うことができて興奮している。これは自分にとっても特別。初の五輪なんだ。2012年のロンドン五輪は観戦した。最高のパフォーマンスやたくさんの人、たくさんのスポーツ、全てがエキサイティングだった。最高の気分だよ」

クラブでの出場機会減少のリスクも

 6月のスペインとの親善試合では途中交代を命じられた悔しさからタオルを投げつける姿を地元紙に激写されたソンは、すっかり五輪モードになっているようだ。ソンは招集されなかったが、ロンドン五輪の韓国代表は3位決定戦で関塚ジャパンを下し、銅メダルを手にした。そしてメダルを手にした選手は兵役免除という特権を手にしていた。

 ソンも狙うはメダルと兵役免除のようだ。「メダル? もちろんだ。狙わないなら行く意味がない。韓国のためにメダルを取りたい。トットナムのために走るように、監督のために毎回走りたい。エンジョイするためだけじゃない。オリンピックのメダルも勝ち取りたいんだ」

 トットナムは昨季優勝を争いながら終盤戦でよもやの失速で3位に終わったこともあり、リーグ制覇に向けて本気度を増している。開幕戦を控える大事な時期に不在となることは、トットナムでの出場機会を昨年以上に減少させるリスクもあるが、ソンはメダルゲットと兵役免除に全てをかけるつもりの様子だ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/2(火) 21:50

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