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ミラン本田ユニ年間売上額は1億4000万円! 「マーケティングの主人公をクラブは売却できない」

Football ZONE web 8/3(水) 11:51配信

プレーではなくピッチ外でのクラブの貢献度を「カルチョメルカート・コム」報じる

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が、ピッチ外でクラブに大きな貢献をしていることが明らかになった。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、本田のユニフォーム売り上げが120万ユーロ(約1億4000万円)を記録し、クラブにとって売却不可能な選手と報じている。

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 先日、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が世界のユニフォーム売り上げトップ10を特集し、本田のユニフォーム売り上げがチーム内トップを記録してミランがトップ10入りを果たしたと報じていた。そして、今回の記事では本田の「10番」が売り上げた金額が1年あたり120万ユーロに到達したとしている。

 記事では本田の状況を「ピッチとベンチの間を行ったり来たりした30カ月間だった」としている。2014年1月に加入してからの2年半で、確かに本田はレギュラーポジションとベンチ要員それぞれの時期を過ごし、完全なるチームの中心選手といった域には到達できていない。そして、今季はジェノアへのレンタル移籍を経て成長を見せているFWスソとのレギュラー争いで後れを取り、開幕からのベンチスタートが濃厚という苦しい状況にあるという。

「贅沢だが売却不可能なベンチ要員」

 それでも、「マーケティングの主人公をクラブは売却できない。贅沢だが売却不可能なベンチ要員になるのは仕方がない」として、中国企業への株式売却交渉が決着しておらずに現金収入が欲するミランは本田を放出できないという。

 17年6月まで契約を残す本田は、今夏がクラブにとっては移籍金を得て放出する場合のタイミングではあったが、クラブ事情がそれを許さないという。果たして本田は、イタリアメディアに名付けられた「パンキナーロ(ベンチ要員)」や「マーケティングマン」といった評価を覆せないままで、ミランでのラストシーズンを過ごすことになってしまうのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/3(水) 11:51

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