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他人のことなんて気にしなくていい。私が独りで行動することを薦める理由

ライフハッカー[日本版] 8/3(水) 23:10配信

私は、夕食、ゲーム、映画など、物事を独りでするのが好きなのですが、それはみじめだとか、悲しいとか、独りぼっちの人がすることだと感じている人も少なくないようです。でもそんな考えはナンセンスです。独りで物事を行うことで、自立性が養われ、率直な内省の時間ができ、多少は自分を好きにならざるを得ない。あるいは少なくとも、なぜ好きになれないのかがわかるようになるのです。

つまらない理由ですばらしい体験を逃すことがなくなる

独りで行動するときの目を気にすればするほど、あなたは大きな損をします。つき合ってくれる人が見つからなかったばかりに、やりたかった楽しいことができなかったことがこれまで何回あったでしょう? 「独りで映画を見に行くわけにもいかない」「それじゃあ楽しくない」と自分に言っていませんか? ところが、人は、自分が単独行動を実際どれだけ楽しめるかを正確に想像できないため、躊躇してしまうということが研究でわかっているのです。

メリーランド大学でマーケティングを教えるRebecca Ratner教授は、人々が単独行動をためらう理由を長年にわたって研究しており、独りで行動するのを躊躇すると、人生全般において喜びの経験が少なくなると考えています。消費研究専門誌『ジャーナル・オブ・コンシューマー・リサーチ』に掲載された、Ratner教授による「独りボウリングができない」という表題の研究では、人々が、独りでの観劇や美術鑑賞、映画鑑賞、外食などを自分がいかに楽しめるかを常に過小評価していることがわかったのです。

自分がやりたい楽しい活動を、独りでは楽しめないと自動的に否定するようになったら、本当に問題です。楽しいことが限られてしまうだけでなく、 Ratner教授が言うように、先送りするほど厄介なのです。 時間は限りある資源ですから、独りでするのが嫌だからという理由で今日やらなかったことを、後でできると思ってはいけません。独りであれ誰かと一緒であれ、できなくなってしまうことが少なくないのです。

おひとり様で食事をしたり、暗い劇場に独りで座ったりしたときに人からどう思われるか気になる人は、この言葉に救いを見いだしてください:誰も自分のことなど気にしていない。人は、あなたが思うほどあなたのことを気にかけていないのです。独りで泣きながら食べているとか、劇場の後ろから自分がいかに寂しいか叫んでいるのでもない限り、誰もあなたになど注目することはありません。それに「独り」の時間を持とうとしたのはあなた自身の選択です。人にそうされたわけではありません。自分の好きでやっていることに対しみじめに感じることなどないのです。

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最終更新:8/3(水) 23:10

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