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開催危機も!? 手倉森J初戦のナイジェリア代表が3度目のブラジル入り延期 試合2日前も米国足止め

Football ZONE web 8/3(水) 17:02配信

当初は7月29日上陸予定で選手は呆然自失

 リオデジャネイロ五輪1次リーグ初戦で手倉森ジャパンと対決するナイジェリア代表が日本時間5日(現地時間4日)にキックオフを控えるギリギリの段階で合宿地のアメリカからの出発が3度目の遅延となり、未だにブラジルに上陸できないというアクシデントに見舞われていることが明らかになった。南アフリカのサッカー専門メディア「アフリカンフットボール」が報じている。

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 現地時間3日の段階でナイジェリア代表は、いまだに米ジョージア州アトランタのキャンプ地にいた。トラブルの続出するナイジェリア代表はブラジル入りの予定が3度目のドタキャンになる前代未聞の悲劇を迎えたという。

 記事ではチケットの発券トラブルを報じており、「選手とチームスタッフは呆然自失でフラストレーションを募らせている。ブラジルに最終的に到着した後の時差ぼけに苦しむことを危惧している」と選手たちのボロボロな状況を伝えている。チーム幹部は「マナウスまでチャーター便で直接乗り込みたい」と語っているという。

 当初は7月29日にブラジル入りする予定だった。だが、それが8月1日にずれ込み、今回のドタキャンとなった。アトランタ空港からマナウスまでは約8時間のフライト。万全のコンディションで日本戦に臨めないどころか、そもそも決戦の舞台に立てるのかという危惧も生まれてくる。

スポーツ大臣は「関与してない」と逃げ腰

 今回の問題はナイジェリアオリンピック協会と同国スポーツ省の責任だが、スポーツ大臣のソロモン・ダラング氏は「オリンピックのチームの予定には関与していない」と主張し、責任回避しているという。

 アフリカのチームは代表の給与支払いなどで選手と協会が揉め、半ばストライキの形で給与を手にするまで現地に出発しないケースも多々あった。オーバーエイジ枠(23歳以上)で参戦しているチェルシーのMFジョン・オビ・ミケルが自腹を切ったとレポートされているが、アフリカ特有のお家芸炸裂で、ナイジェリア代表はブラジルに乗り込む前から心身ともに疲弊し切っている様子だ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/3(水) 19:16

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