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浅野忠信主演作品『淵に立つ』主題歌にHARUHI新曲が抜擢&ポスタービジュアル公開

リアルサウンド 8/3(水) 17:03配信

 浅野忠信が主演を務めた『淵に立つ』の主題歌にHARUHIの新曲が決定。あわせてポスタービジュアルも公開された。

 『淵に立つ』は、『ほとりの朔子』『さようなら』の深田晃司監督の最新作。今年度のカンヌ国際映画祭で「ある視点」部門審査員賞を受賞したことでも大きな話題となった。ある夫婦のもとに突然一人の男が現れ、奇妙な共同生活が始まる。一見平和だった家族に“異物”が混入することで、夫婦それぞれが抱える秘密があぶり出されていく模様を描いた人間ドラマ。主演に浅野忠信を迎え、筒井真理子、太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈、古舘寛治らが名を連ねる。

 『淵に立つ』の主題歌は17歳の俊英HARUHIの新曲「Lullaby」に決まったことが発表された。作詞・作曲はHARUHI。編曲は小林武史、HARUHIの共作。映画の世界観をとらえたオリジナル楽曲として書き下ろした。

 あわせて公開されたポスタービジュアルには「あの男が現れるまで、私たちは家族だった」というコピーとともに、浅野忠信演じる「あの男」がシーツから顔をのぞかせ不気味な雰囲気を漂わせている。

HARUHI コメント
人が人と生きることにはこんなにも痛みが伴うのか。この作品を観てからずっと考え続けています。
この曲は、生まれくるすべての人を思う子守唄です。
すべての生命を包みこむ、そういうぬくもりを感じてもらえたら嬉しいです。

深田晃司(監督) コメント
いざこの映画の主題歌をどうすべきかと考えたとき、それが大変な難題であることに気づきました。必要な言葉はもうすべて映画の中にあるよ、と生意気にも考えていたからです。それに余韻も壊したくない。だから、私はこんなお願いをしました。「絶望も希望も歌いあげないで下さい。この映画は崖の淵から下を見るように人の心の闇、生きることの闇をできるだけ理性的に覗き込もうと試みてます。音楽もまたその闇をじっと見つめそこから滲み出る畏れのようなものをHARUHIさんなりに書き留めたものであって欲しいです」と。率直に主題歌らしくない主題歌にして欲しいとも伝えました。
出てきた曲を聴いて、驚きました。期待を軽々と越えていました。この映画は本当の意味で、映画と歌い手がコラボレーションできた稀有な例だと自負しています。聴き終わったときには、私はすっかりHARUHIさんのファンになっていました。この映画が、彼女の伸びやかで繊細な歌声とともに多くの人の元に届き、ともに成長していくのを楽しみにしています。

リアルサウンド編集部

最終更新:8/3(水) 17:03

リアルサウンド

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