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『ゴーストバスターズ』のゴーストは生身の人間が演じた!? 監督「リアルさが欲しかった」

リアルサウンド 8/3(水) 17:13配信

 8月11日~14日に先行公開、8月19日に公開を迎える映画『ゴーストバスターズ』より、ゴーストたちの撮影方法についてポール・フェイグ監督らがコメントした。

 本作は、1984年公開の同名映画のを女性版でリブートしたSFコメディ。働いていた大学をクビになった元物理学者のエリン・ギルバートらが、ニューヨークの街に現れたゴーストたちを退治するため、“ゴーストバスターズ”として幽霊退治を行う模様を描く。

 “ゴーストバスターズ”が対峙するゴーストたちの中には、CGだけではなく、LEDライトを体に身に着けた役者が実際に演じて撮影されたものもあるという。衣装を担当したデザイナーのジェフリー・カーランドは「まず衣装をデザインし、その衣装の下に着るライトスーツを作って、衣装から光が透けて見えるようにしたんだ。それに光を通すくらい薄く、それぞれのゴーストが来ている衣装に合った生地も作ったんだよ。面白いチャレンジだった」と、生地作りから携わったことをコメント。

 完成したゴーストの例が、オルドリッジ邸に住む美しい女性のゴースト、ガートルードだ。視覚効果を担当したピーター・G・トラヴァースは「ガートルードを演じた女優の衣装にLEDを縫い付けたんだ。彼女の衣装の内側に扇風機を置いて、服が風に吹かれたように見せたんだ。その後CGを使いゴーストが出来上がっていったんだけど、本作はチームワークなしでは出来上がらなかったと思う」と、撮影裏話を語った。

 メガホンを取ったフェイグ監督は「CGをたくさん使う映画は、役者がテニスボールを相手に演技し、全てがコンピュータの中で作られていく。そんなことはしたくなかったんだ。役者たちの演技から生まれるリアルさが欲しかったし、ゴーストを人間のように見せたかった」と、その狙いを明かし、オリジナル版が撮影された時のやり方を踏襲したことにも触れた。

 心霊学者のアビーを演じたメリッサ・マッカーシーは、「20年くらい知っている役者がゴースト役だったの。でも最初全く気付かなくて、彼は私たちに向かって飛び降りてきたからとても怖くて叫んだの。役者が相手だとリアルな演技になるのよ」と、CGではなく役者相手に演技ができることのメリットに言及した。

リアルサウンド編集部

最終更新:8/3(水) 17:13

リアルサウンド

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