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悪党ペペをペロペロと舌で威嚇した英国の名物レフリーが記念タトゥーで世界の話題に

Football ZONE web 8/3(水) 21:42配信

クラッテンバーグ主審が欧州CLとEURO決勝担当の記念に腕に刺青

 昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)と欧州選手権(EURO)と2つの決勝戦で主審を担当し、世界的にも有名になったイングランド人レフリーのマーク・クラッテンバーグ氏が自らの功績を記念してタトゥーを入れたことがわかった。米放送局「ESPN」が伝えている。

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 今年3月に41歳となったクラッテンバーグ氏は、07年から国際審判としての活動を開始。4年前のロンドン五輪決勝など多くのビッグマッチの経験を積み重ねると、昨シーズンは5月中旬にFAカップ決勝、5月末のCL決勝、そして7月に行なわれたEURO決勝と3つのタイトルマッチを捌き、レフリーとして最高のシーズンを送った。

 特に印象深いのはレアル・マドリードとアトレチコ・マドリードの間で行われたCL決勝だ。緊迫した展開の中で、レアルのポルトガル代表DFペペが後半と延長後半終了間際の二度にわたって相手選手から暴行を受けたような仕草をした。この大根演技に対してクラッテンバーグ主審はあきれた表情を浮かべつつ、舌をペロペロと動かして“立て”と指示。この行為が、地元紙で「蛇」と描写されるなど話題になった。

タトゥーアーティストとドヤ顔で記念写真

 EURO決勝では因縁のペペが激しくもフェアな守備を見せてポルトガルの初優勝に貢献し、クラッテンバーグ主審も物議を醸すような判定もなく、無難なレフリングを見せた。そして、大舞台を乗り越えた男は気を良くしたのか、あるタトゥーを入れたという。

 それはCLの優勝杯であるビッグイアーと「FINAL MILANO 2016」の文字、そしてEURO2016のロゴマークを精密に表現したデザインで、自身の腕に刻み込んだという。このタトゥーを担当したカリフォルニアのアーティストとのツーショット撮影に応じ、試合中に見せる厳格な表情とは正反対のドヤ顔を浮かべていた。

 欧米ではファッション感覚でタトゥーを入れる選手や若者が相次いでいる。レフリーがタトゥーを入れてはいけないというわけではないが、頂上決戦を2度も 裁いた証を身体に刻み込んだクラッテンバーグ氏に、フィールド上の選手たちはどう向き合うのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/3(水) 21:42

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