ここから本文です

元川崎レナトの今夏Jリーグ復帰は消滅。冬に再燃か? 鍵を握った宇佐美同僚の去就

SOCCER DIGEST Web 8/3(水) 0:03配信

広州富力がイスラエルリーグ得点王を獲得し、パラグアイ代表FWにオファーを出した結果――。

 鹿島、FC東京、G大阪か――!? 広州富力に所属する元川崎MFレナトの今夏噂されていたJリーグ復帰がなくなった。ただ、広州富力の今後の強化によっては、冬のマーケットで移籍話が再燃する可能性がある。今回のレナトの去就を大きく左右したのが、宇佐美貴史が新天地に選んだアウクスブルクのあるFWが下した“決断”だった。
 
 中国リーグは、外国籍選手が4人まで登録できて、そのうち3人が試合に出場できる。この夏の目玉として、広州富力はイスラエルリーグ3年連続得点王のエラン・ザハヴィをマッカビ・テルアビブから獲得。これによりブラジル人MFブルリーニョが広州富力のトップチームから外され、リザーブチーム登録となった。
 
 さらに6月下旬、“爆買い”を続ける広州富力がアウクスブルクのパラグアイ代表FWボバディージャに正式オファーを出したことが判明する。今年2月にバイエルンからゴールを奪っていた屈強かつスピードのあるストライカーだ。
 
 ボバディージャは他クラブからもオファーを受けていたが、条件は明らかに広州富力のほうが上。もしも、彼がこのオファーを受けて広州富力に加わった場合、レナトら現在所属する助っ人の誰かしらが、ブルリーニョに続いて「戦力外」として選手登録枠から溢れることになるのだ。
 
 現在、広州富力に在籍する助っ人は、他にオーストラリア代表FWのヤヌ、スウェーデン代表の守備的MFスヴェンソン。重点的に補強に力を入れているのは明らかに攻撃陣であり、レナトが押し出される“候補”に入っていたのは間違いなかった。
 
 ところが、レナトはザハヴィ獲得が決まった直後、その加入に触発を受けたかのように7月2日の15節から3試合連続ゴールを記録。7月20日の広州恒大戦ではザハヴィとの共演を果たして1アシストを記録するなど、2-1の勝利に貢献した。
 
 7月31日の上海上港戦でも値千金の先制ゴールを奪取(試合は90+1分に3-3に追い付かれた)。これまで15試合・5得点と、チーム最多タイのゴールを記録している(ちなみにザハヴィは加入からわずか6試合で5ゴールを決めて、早くもレナトと並んだ)。
 

1/3ページ

最終更新:8/3(水) 0:03

SOCCER DIGEST Web

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。