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【女特捜ノート3】杉浦琴乃「目指す女性は大和撫子」

Smartザテレビジョン 8/4(木) 6:01配信

高島礼子主演の木曜ミステリー「女たちの特捜最前線」(毎週木曜夜8:00-8:54テレビ朝日系)に出演中の、杉浦琴乃にインタビューを敢行。初の連続ドラマへのレギュラー出演を果たした杉浦に、役柄についてや、撮影現場での様子、今後の目標などを聞いた。

【写真を見る】杉浦琴乃は「女たちの特捜最前線」が連続ドラマ初レギュラーとなる

――杉村伶香という役どころについて教えてください。

天然系のお嬢様で、苦労はあまり知らないタイプ。(総務課の)松林課長(飯田基祐)の大のお気に入りで、割と「ゆとり(世代)代表のキャラクターなのかな?」という印象です。

初めて台本を読んだ時、伶香は体育会系の気持ちもそんなになさそうで、割と家庭が裕福なために、出世しようというような野心も特にない子なのかなって。ありのままで嫌みのない、現代の若い後輩を演じられたらと思っています。

――杉浦さんと伶香で違う点はありますか?

私は体育会系で育ってきましたし、向上心が強いタイプなので、伶香とは全く真逆です! だからこそ、おっとりした感じのキャラはやっていて楽しいですね。伶香は友達にもいないタイプです。周りも体育会系なんで(笑)。

――今作が連続ドラマにレギュラー出演するのは初めてとのことですが、率直な気持ちをお聞かせください。

お話を頂いて、率直にうれしい気持ちでした。毎年“夢ノート”を書いているんですが、そのノートに1年の目標、半年の目標などと細かく目標を立てています。'16年の目標は「ミス(日本コンテスト)の大会で結果を出すこと」と「ドラマ(出演)とCM(出演)を決めること」ということを書いていました。

言霊ではないですが「私はこうなりたい!」と言うと、自然とそういう道が開けていくのかな。私にとって初めての連続ドラマ出演で演じる伶香ちゃんを、大切に演じていけたらいいなと思っています。

今まで、いくつかドラマに出演させていただきましたが、単発ドラマや1シーンだけ、1話だけの出演が多く、皆さんが作り上げてきた現場の雰囲気に、短い時間で溶け込む必要がありました。それなのに、せっかく打ち解けても「今日で終わりだから、せっかくこの作品に携われたのに、次は出られないんだな」って悔しい気持ちが常にありました。

今回レギュラー出演が決まって、初めに行われるヒット祈願のおはらいに参加させていただいたり、ドラマがどういうふうに作られていくのか、どういう思いで皆さんがドラマに携わっているのか…キャストさんもスタッフさんも含めて、目に見える形で参加できて、本当に感慨深かったです。

ここがもちろんゴールではないのは分かっていますし、身近に高島礼子さんという尊敬する大先輩がいますので、同じ現場でたくさん吸収させていただき、それを自分のエネルギーに変えて、発信していけたらと思っています。

――共演している、高島さんの印象をお聞かせください。

最高の形で、ドラマへのレギュラー出演がかなって、すてきな役をいただけて、高島さんのようなすてきな先輩と共演できて、本当に信じられません。以前、お食事をご一緒させていただいた時、現状に満足していないことをお伝えして、どうやったら上に這い上がっていけるのかという相談をしました。

高島さんからは、今の私と同じようなステージにいる子たちと一緒にいるのではなく、目上の方や第一線で活躍している方たちがいる環境に自分を置くことが一番の近道ということを教えていただきました。

上がっていくためには、犠牲にしなきゃいけないこともたくさんありますし、いろんなことを経験していらっしゃる目上の方から学ぶことって多いですよね。だから、プライベートでお食事に誘っていただいた時は、現場よりも細かい部分までお話を聞けるので、そういう機会は大事にしたいなって思います。

――女子会のエピソードはどんなものがありますか?

女子会は大好きです! ミスジャパンの同期の子たちと女子会をすることが多いですね。メンバーは芸能界に進む子が少なくて、お医者さんや政治家を目指していたり、多方面に夢のある子が多くて、一緒にいて刺激があります。例えば10年後、20年後に、その道を極めてその上のステージに上がったときに会おうとか、共演しようといったような、前向きな話をいつもしています。

全員が集まると、それぞれ個性は強いんですが、言いたいことを言い合ってもぶつからない。その人にとっていい未来になるような話をみんなで討論したり、そういう道に行きたいんだったらこういうことを今から積み重ねていったらいいんじゃない?と、みんなでお互い刺激し合ったり、励まし合っています。

全員「有言実行!」というタイプですね。それこそ、頻繁に会うわけじゃないので、1カ月2カ月空いて会ったときに、どこかみんな輝いていて。大きな目標や目の前のことを1つ1つクリアしているんだなって分かります。そういう環境に自分の身を置いているのも、いいことなのかなと思っています。

――ミス日本“海の日”ということで、海の日の思い出は何かありますか?

小型船舶操縦士の免許をこの前取得しまして、それを取ってから海の見え方が変わりました。自分で船を操縦して、海から見る港町の景色や海辺の景色が、浜辺や港から見る景色と全く違っているんです。試験もそうでしたが、苦しくてつらいことを乗り越えると、その先に見える、広がってくる世界がこんなにも違うんだなっていうことを感じました。

「ミス日本って外見重視の、美の大会なんでしょ?」と言われることが多いのですが、実は半年間の勉強会もあるんです。浮世絵の授業や、着物を着てお勉強をしたり、茶道・華道とか。他にも、外務省に伺って外交官の方にお会いしたり、日本がどう成り立っているかっていうのを勉強させてもらえたり。

そういったことが勉強できたのも今の私にすごくプラスになりましたし、財産になりました。また、これまで会う機会のなかった国土交通省や海上保安庁の方々から聞いた言葉を、自分の言葉で発信していけるミス日本“海の日”になれたらと思っています。

それに、海上保安庁の方々を題材にした映画やドラマにすごく出たいと思っていて。すぐには恩返しできないと思うんですが、自分が携わったり、活躍することで港に関わっている人たち、海上保安庁の方々に、自分が表現する仕事をしているからこそ、かなえられることで恩返しをしたいです。

――最後に、今後の目標を教えてください。

自然体でありつつ、心の中に秘めている夢に対する熱い思いや芯の強さが、短い時間会っただけで相手に伝わるような女性になりたいといつも思っています。

自己アピールがとても苦手でしたが、ミス(日本)の大会を通じて、いろんな経験をさせていただきました。それに、世界にはたくさんの人がいて、死ぬまでに何人と会えるか分からないですよね。

ご縁があってお会いした方には自分をもっと知ってもらいたいし、チャンスって人から巡ってくるものだと思うんです。そして、日本のことを少しですが勉強させていただいたので、“大和撫子”のような女性を目指しています。

最終更新:8/4(木) 6:01

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